最近、ゲームセンターに行くと、『アイカツ!』のアーケードゲームの前に、幅広い層のプレイヤーがいることに気付くだろう。女子小学生から幼稚園児連れの母親、男性の一人客など、様々だ。同ゲームは、トレーディングカードを用いたアイドルオーディションゲーム。プレイヤーは各々、自分のIDカードをセットし、「アイカツ!カード」を使って自分のキャラをコーディネートし、リズムゲームが始まるのだ。 そんな『アイカツ!』が登場してから、すっかりハマってしまい100万円以上も課金したというAさん(20代後半)に、その魅力について話を聞いた。 「アクセサリ・トップス・ボトムス・シューズの組み合わせで自分のキャラをコーディネートしてあげるんですけど、そのカードの数が尋常じゃないんです。お菓子のオマケや期間限定のオフィシャルショップでの販売など、レアカードも多いので、いくらお金をかけたかよりもカードが集まるかの方が不