DJ、クラブと言うとどういった音楽ジャンルが思い浮かぶでしょうか? テクノ? ヒップホップ? ほかにも色々な音楽ジャンルをイメージをされる方が多いかもしれません。 現在、そういった音楽ジャンルの枠を軽々と飛び越え、しかしひとつのカテゴリとしてクラブシーンで注目を集めているのがアニソンやアイドル、ボカロ(VOCALOID)、ゲームミュージックといった“オタク寄り”な楽曲です。その勢いはとどまることを知らず、数千人を動員するイベントも珍しくありません。 そうした盛り上がりの象徴とも言える1冊が、先述したカテゴリの楽曲を“秋葉系”と定め、これらを中心にプレイするDJ50人を紹介した『秋葉系DJガイド』(GROOVE編集部/リットー・ミュージック社)です。 現在の“秋葉系”シーンはどうして生まれたのか、そしてその魅力は――DJ、クラブカルチャー専門誌『GROOVE』編集長であり、同ムックの編集者で
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