文化庁は7日、東日本大震災で被災した文化財などの救援や修復活動に多額の寄付をしたとして、作家の京極夏彦さんら2人と、読売新聞東京本社など9の団体・企業に、青柳正規長官から感謝状を贈った。 対象となるのは、年間でおおむね100万円以上の寄付者。文化庁によると、今回は昨年6月から今年8月までの寄付で、総額は約5000万円にのぼる。震災以降、これまでに約3億円の寄付が寄せられ、被災地の建造物や工芸品を含む200件以上の文化財の修復などに充てられた。
大きなトラブルとなった五輪のロゴ類似問題。素人目にはそっくりになロゴに対し、審査員をはじめ多くのデザイナー達が「まったく違う」と反論していたのが印象的でした。しかし、不透明かつ説明不足の審査委員会もあいまって、残念ながらこれらの発言は身内を守るものと解釈されてしまいました。また画像の盗用問題により、本来なら行われるべきだった、冷静な議論などは完全に失われてしまいました。 なぜデザイナーと世間において、これほど大きな認識の違いが生まれたのでしょうか?本稿では、デザイナーと世間の間にある「類似性のギャップ」に関しできる限りわかりやすく説明します。最大公約数的な意見としては、このような感じではないかと思います。 全体の構成としては、まず類似性は鑑賞者の文化背景に依存することを説明します。その上で、前提知識として、デザインの本質や、文字を用いたデザインの類似性についての基礎知識を解説します。その後
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