政府は17日の閣議で、10月の衆院選で落選した自民党の石原伸晃元幹事長を内閣官房参与に一時起用した対応は「失業者の救済」には当たらないとする答弁書を決定した。立憲民主党の中谷一馬衆院議員が「救済と懸念する声も上がっている」と指摘した質問主意書に答えた。 答弁書では、内閣官房参与を巡り「内閣の重要政策について優れた識見を持つ者の中から首相が任命している」と説明した。石原氏は新型コロナウイルス対策の助成金受給に絡み、参与起用から1週間で辞任した。 (共同)
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海外から入国した人のオミクロン株への感染が相次いで確認される中、神奈川県では、感染した人や疑いがある人の濃厚接触者が300人を超え、県は待機用の宿泊施設の手配に追われています。 厚生労働省は、オミクロン株に感染した人や、感染した疑いがある人と同じ飛行機に乗っていた全員を濃厚接触者とみなし、入国後14日間は宿泊施設で待機するよう求めていて、神奈川県では、対象者が17日までに336人にのぼっています。 特に、16日から17日にかけては、新たに242人が対象となったことから、担当する県の医療危機対策本部では、職員が待機用の宿泊施設の手配や、対象者を施設に送るための調整に追われています。 対象者の数が、用意した2か所の宿泊施設の定員を大きく上回っていることから、県は17日から、可能な人については自宅待機も認めることにしました。 神奈川県医療危機対策本部の山田佳乃災害医療担当課長は「濃厚接触者には、
幼い子どもを残したまま北朝鮮に拉致された田口八重子さんの兄で拉致被害者の家族会代表として14年にわたって救出活動の先頭に立ってきた飯塚繁雄さんが18日未明、入院先の病院で亡くなりました。 83歳でした。 飯塚繁雄さんは、昭和53年に1歳と2歳の幼い子どもを残したまま北朝鮮に拉致された田口八重子さんの兄で、八重子さんの行方が分からなくなって以降、2人の子どものうち当時1歳だった耕一郎さんを引き取って育ててきました。 北朝鮮が、八重子さんを含む日本人の拉致を認めた平成14年の日朝首脳会談の後、拉致被害者の家族会の活動に加わり、当時の代表、横田滋さんを支えながら政府への訴えのほか、被害者の救出を求める署名や講演を続けてきました。 平成21年には、北朝鮮当局の指示で八重子さんが日本語の教育係をさせられた大韓航空機爆破事件の実行犯キム・ヒョンヒ(金賢姫)元工作員との面会が実現し、耕一郎さんとともに韓
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