先日、所長にこれをもらった。 ヤギ皮の中には、所長の特別な思いが包まれている。 所長はモーリタニアの田舎出身で、そこはデーツと呼ばれるナツメヤシの産地だ。 自宅もデーツ畑を営んでいるそうです。 デーツ畑の風景 街でのデーツ売り場 ぶらさがってるのがデーツです。ヒモでくくっているタイプです。 デーツをとろうとする手がおっかねぇ いろんなタイプのデーツがあります。 若いほど柔らかい。 デーツは長期保存ができ、砂漠のような雨が少ないところでも育つため、デーツは乾燥地帯に住むサハラ砂漠の遊牧民やオアシスに住む人たちにとっても大切な食料となっている。 日本では豚カツ用のソースやオタフクソースのお好み焼き用ソースには、デーツを原材料の一つに使っているものがある。これはデーツを使うことによって、これら独特のとろみや甘味が出るからである。 (ウィキペディアより抜粋) 所長は男三人兄弟の末っ子で誰も親父のデ