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ブックマーク / www.sorae.jp (64)

  • ハワイのマウナケア山頂に30メートルの望遠鏡 | その他 | sorae.jp

    Image credit: Thirty Meter Telescope アメリカとカナダの大学連合が進めている国際プロジェクトである、口径30メートルの超巨大可視光・赤外望遠鏡「サーティー・メーター・テレスコープ(TMT)」の建設地が、ハワイのマウナケア山頂に決まったようだ。 TMTの建設地について、2008年5月にチリのセロ・アルマソネスとハワイのマウナケアの2ヶ所に絞られ、これまで審査が続けられていたが、委員会は大気条件や気温などから、最終的にマウナケアを選んだという。 今回の選定について、カリフォルニア工科大学のエドワード・ストーン博士は「我々が選んだ最終候補は間違いなく天文学を調査するための最も優れた2ヶ所である。最終分析では、大気条件や低い平均温度、乾燥した空気などから、委員会はマウナケアを選んだ」と述べた。 現在の予定では、TMTは2011年に着工し、2018年の完成を目指す

  • 韓国初のロケット飛び過ぎ?所定の軌道に投入できず | KSLV(羅老) | sorae.jp

    Image credit: KAIST 韓国航空宇宙研究院(KARI)は現地時間8月25日18時(=日時間)に記者会見を行い、韓国初のロケット「羅老(KSLV-1)」の打ち上げについて、「科学技術衛星2号(STSAT-2)」を所定の軌道に投入できなかったと発表した。 「羅老(KSLV-1)」の打ち上げ、飛行、衛星の分離など、全てがスムーズだったため、当初はミッション成功だと思われていたが、韓国航空宇宙研究院の発表によると、「科学技術衛星2号」を来、高度306キロメートルで分離しなればならなかったが、「羅老(KSLV-1)」は高度342キロメートルで「科学技術衛星2号」を切り離し、所定よりも高い軌道に投入してしまったという。 軌道投入に失敗した原因について、現在調査が進められており、また、衛星がどれだけ軌道を外れてしまったのか、今後の対応についても、詳細な分析が続けられている。 ただ、「

  • 木星と土星探査でNASAとESAが協力 | 木星 | sorae.jp

    February 19 - 2009 - 木星 Image credit: NASA/ESA Image credit: NASA/ESA via ESA NASAとESAは2月18日、木星とガリレオ衛星、土星とタイタンやエンケラドスなどを探査する新しいミッションについて、協力すると発表した。 NASAとESAはそれぞれ、別々に木星と土星の探査ミッションを検討していたが、先週ワシントンで行われた会議で、合同ミッションへと変更された。 「この共同活動は素晴らしい新探査ミッションであり、21世紀の宇宙科学探査の画期的な出来事となるだろう。アメリカとヨーロッパ、NASAとESAが協力することは正しいことだと私は確信している」 今回の発表について、ESAのロボット探査責任者であるデイビッド・サウスウッド(David Southwood)博士はこのように述べた。 木星の新しい探査ミッションは「エウロ

    nagaichi
    nagaichi 2009/02/20
  • 中国、火星探査機を2009年10月に打上げ | 火星 | sorae.jp

    December 6 - 2008 - 火星 Image credit: 新民晩報 via 新華社 中露共同火星探査ミッション副設計者の陳昌亜(Chen Changya)氏は12月4日、中国初の火星探査機「蛍火1号」を2009年10月に打ち上げると述べた。これは新華社などが報じたもの。 報道によると、上海航天局を中心に開発が進められている「蛍火1号」は2009年6月に完成し、ロシアの火星探査機「フォボス・ソイル」と共に2009年10月に打ち上げられ、11ヶ月後に火星に到着する予定。 「蛍火1号」には広角と狭角の2台のカメラが搭載され、火星周回軌道で約1年間にわたって、火星や衛星のフォボスを撮影する。 なお、今回のミッションは2007年3月、中国国家航天局の孫来燕(Sun Laiyan)局長とロシア連邦宇宙局のアナトリー・ペルミノフ(Anatoly Perminov)長官が署名した、「中露両

    nagaichi
    nagaichi 2008/12/07