タグ

ブックマーク / intojapanwaraku.com (5)

  • 古代中国の青銅器がかわいい!泉屋博古館学芸員にインタビュー | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    この記事をご覧になっている方の中には、美術館や博物館などに行った際、古代中国の青銅器を目にしたことがある方も多いと思います。謎めいて神秘的なこれらの青銅器は、今から約三千年前、殷周時代に生み出され、国や時代を超えて多くの人を魅了してきました。 そんな魅力的な中国古代の青銅器ですが、一見、何に使っていたのか想像もつかず、文様なども奇想天外であるため、どうやって鑑賞すればいいか分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、世界でも屈指の青銅器のコレクションを所持する泉屋博古館の学芸員、山堯(やまもとたかし)さんに、青銅器とは何かというところからその奥深さまで、広く語っていただきました。 ※美術品として特に評価が高いのは殷周時代の青銅器で、泉屋博古館には殷周青銅器のほか、後の時代の青銅器も所属されています。なお、この記事で「青銅器」という場合、殷周とその周辺の時代の青銅器を

    古代中国の青銅器がかわいい!泉屋博古館学芸員にインタビュー | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
    nagaichi
    nagaichi 2022/11/24
    泉屋博古館は3回くらい行ったな。古代中国では祭祀の象徴が鼎で、軍事の象徴が斧鉞。殷代の青銅器は酒器が多い。祖先神や自然神を祀りながら宴会してたんだろ。初めて見る人は青銅器の饕餮紋(獣面紋)を見てほしい
  • 100年に1度の大発見?関東最大級の環状集落「デーノタメ遺跡」は縄文のタイムカプセルだ!【埼玉】 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    「縄文のタイムカプセル」。そんな異名を持つ遺跡があります。しかも、都心から電車で1時間足らずの場所にあるのです。それが「100年に1度の発見」と学者をうならせた、埼玉県北市の「デーノタメ遺跡」。 デーノタメという言葉から、縄文のタイムカプセルと呼ばれる遺跡の不思議をひもといてみませんか。 埼玉県北市で発掘された、縄文1500年のタイムカプセル 古代、埼玉にも海があった デーノタメ遺跡について詳しく紹介する前に、イメージしてみてください。縄文時代には温暖化で氷河期の氷が溶けだし、埼玉まで海が広がっていたということを。 北から大宮、浦和、そして川口あたりまで広がる大宮台地はいわば当時の湾岸エリア。台地には入り組んだ谷が刻まれていて、中小の河川がいくつも流れています。また、湧水も豊富でした。 わたしたちの暮らしに欠かせない水。古代文明が大河のほとりで生まれたように、縄文人も水辺に集落をつく

    100年に1度の大発見?関東最大級の環状集落「デーノタメ遺跡」は縄文のタイムカプセルだ!【埼玉】 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 死刑よりも過酷だった!? 関ヶ原合戦西軍の副将も味わった島流しの地獄 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    「島流し」と聞いて、どんなイメージが浮かぶでしょうか? おそらく、謀反のような重罪を犯したものの、死刑は免れるかわりに小島に送られ、そこで生涯を全うする―こういった印象を持つ人が多いでしょう。 そこでの生活は、派手ではないものの、つつましやかに暮らすことは許され、牧歌的ともいえる日々であったと想像するかもしれませんね。 しかし、その実情は、多くの罪人にとって「死刑のほうがまだマシ」といえそうなほど過酷な世界であったのです。 この記事では、流刑者が多かった江戸時代を中心に、島流しの伝説を紹介したいと思います。 日初の流刑者は皇女だった 日の流刑の歴史は古く、正史では日書紀に出てきます。第19代天皇の允恭(いんぎょう)帝の治世というから、西暦では5世紀の話です。 允恭帝には9人の皇子・皇女がいましたが、皇太子の木梨軽皇子(きなしのかるのみこ)と妹の軽大娘皇女(かるのおおいらつめ)が近親相

    死刑よりも過酷だった!? 関ヶ原合戦西軍の副将も味わった島流しの地獄 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
    nagaichi
    nagaichi 2020/11/20
    俊寛「なぜ私だけ帰れないのか」
  • お金がないのに、遊郭・吉原で性サービスを受けた男への制裁「桶伏せ」が恐ろしすぎる! | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    当たり前ですが、お店で性的なサービスを受けた場合は、正当な対価を支払わなければなりません。とは言っても、江戸時代の遊里・吉原には、お金を持たずに遊びにくる男が後を絶ちませんでした。そんな男は、ひどい見せしめにあったのだとか。恐ろしい制裁「桶伏せ」についてご紹介します。 路上で晒しものにされる「桶伏せ」 お金がないのにべたり飲んだりした上、遊女から性的サービスを受けた男は「桶伏せ」という制裁を受けました。その方法は、窓を開けた大きな桶の中に男を閉じ込め、路上で晒しものにするというもの。事だけはもらえたそうですが、防寒具などはなく、糞尿もその場でさせられます。 『玉屋地新兵衛桶伏の段火夜苦の門並』国立国会図書館デジタルコレクションより たった数時間でも耐えられない恐ろしい制裁ですが、家族がお金をもってくるまでは、5~6日かかろうとも外に出さなかったのだとか……。 お金を届けに来た家族が「桶

    お金がないのに、遊郭・吉原で性サービスを受けた男への制裁「桶伏せ」が恐ろしすぎる! | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 漢文の授業は本当に不要?『新釈漢文大系』シリーズを刊行する出版社「明治書院」に聞いてみた | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    ロックバンドのメンバーがツイッターで「漢文の授業ってまだあるの?」からはじまる漢文不要論を投稿し、賛否両論の反響が続々。すかさず反応したのが、国語・漢文関係の名門出版社「明治書院」。社長や編集者などにお話を聞いてきました。 国文学・漢文学の名門「明治書院」 老舗出版社と聞くと、書店街・古書店である神保町やお茶の水にあるのかなと思ったら、なぜか大久保。南に行けば歌舞伎町、北に行けば大久保コリアンタウンという、多様性のるつぼのような立地です。明治書院は1896年に神田錦町で創業し、今から15年前にこの地に移転してきたそうです。 私が明治書院に興味を持ったのは、中国古典のひとつである『易経(えききょう)』を学んでいるから。その延長で、ほ~んの少しだけ『論語』も読みます。学生時代は好きでも嫌いでもなかった漢文。あるきっかけで読みはじめ、「大人になって読む漢文はしみじみいいものだ」と感じています。だ

    漢文の授業は本当に不要?『新釈漢文大系』シリーズを刊行する出版社「明治書院」に聞いてみた | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 1