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ブックマーク / www.kek.jp (4)

  • 宇宙線ミュオンを用いた原子炉の調査

    2014年1月23日 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 国立大学法人 筑波大学 国立大学法人 東京大学 公立大学法人 首都大学東京 研究成果のポイント ・日原子力発電(株)の東海第二発電所の原子炉(現在発電休止中)の建屋の外部にミュオン計測器を設置し、原子炉建屋内部の格納容器、圧力容器、使用済み燃料プール内に保管されている核燃料の場所と大きさの特定に成功した。 ・技術は、福島第一原子力発電所の原子炉の調査に活用できると期待される。 【概 要】 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(機構長 鈴木厚人)、国立大学法人筑波大学(学長 永田恭介)、国立大学法人東京大学(総長 濱田純一)、公立大学法人首都大学東京(学長 原島文雄)に所属する研究者らの調査グループは、日原子力発電(株)の東海第二発電所の原子炉において、原子炉建屋の外部にミュオン検出装置を設置し、原子炉

    宇宙線ミュオンを用いた原子炉の調査
  • T2K実験、電子型ニュートリノ出現現象の存在を明らかに!

    平成25年7月19日 T2K実験国際共同研究グループ 高エネルギー加速器研究機構 東京大学宇宙線研究所 J-PARCセンター T2K実験(東海-神岡間長基線ニュートリノ振動実験)国際共同研究グループは、7月19日午後2時(日時間では同日午後9時)ストックホルムで開催中の欧州物理学会において、ミュー型ニュートリノが飛行中に電子型ニュートリノへ変化する「電子型ニュートリノ出現現象」が存在することを示す決定的な測定結果が得られたことを発表します。これまで、同研究グループは2011年6月にこの現象の兆候をとらえたことを発表しています。今回、2013年4月までに得られた、総計で従来の約4.5倍のデータを用いた解析から、得られた測定結果が背景事象の統計的な揺らぎで起こる確率は1兆分の1以下しかないことが明らかとなり、「電子型ニュートリノ出現現象」が確実に起こっていることが世界で初めて示されました。

    T2K実験、電子型ニュートリノ出現現象の存在を明らかに!
  • 新種の重たい「エキゾチックハドロン」を発見

    研究成果のポイント】 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)の電子・陽電子衝突型加速器(KEK Bファクトリー:KEKB)※1を用いたBファクトリー実験において、ボトム・クォークを含む新種のハドロン粒子※2を発見した。この新粒子は電荷を持ち、4個以上のクォーク※3が結合してできたハドロン粒子(「エキゾチックハドロン」)と考えられる。同実験では、以前からチャーム・クォークを含むエキゾチックハドロンの発見が相次いでいたが、今回の発見は、4個以上のクォークが結合したエキゾチックハドロンが、ボトム・クォークを含む粒子系にも存在することを明らかに示したものである。 KEK Bファクトリーを用いたBelle実験グループ※4は、新種の粒子を発見した。Zb (ゼットビー)と名付けられたこの新粒子は、6種類あるクォークの中で質量が2番目に重いボトム・クォークとその反粒子である反ボトム・

    新種の重たい「エキゾチックハドロン」を発見
  • KEK | 高エネルギー加速器研究機構

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