www.myworldhistoryblog.com はてなブックマーク巡りをしていて、上の記事が目に入った。全体的に楽しく読ませて頂いたが、女性参政権運動家:エメリン・パンクハーストについての記述だけ、違和感を感じてしまった。私は歴史には詳しくないが、差別の構造については少しばかり興味を持っているので、違った歴史の見方を提示できるかもしれない。 念のため、最初に言っておくけれど、これは投石や爆破や放火などを肯定するものではない。パンクハーストはじめサフラジェットたちの抵抗運動をどのように評価するかという話だ。 上の記事から、エメリン・パンクハーストに関する記述を引用させて頂く。 彼女をここにランクインさせるべきかは非常に悩ましいところである。 エメリン・パンクハーストは恐らく世界史で最も有名なフェミニストで、いい意味でも悪い意味でも現在のフェミニスト運動の先駆けとなった人物である。 彼女