タグ

2006年10月16日のブックマーク (6件)

  • 「Java SE 6完全攻略」第3回 jconsoleの機能向上

    今週も先週に引き続きソフトウエアの保守に関する話題です。今週の主役はjconsoleです。 jconsoleはもともと簡易的な管理ツールとしてJ2SE 5.0から導入されたものです。簡易管理ツールとしての役割は同じですが,Java SE 6では,使いやすさが格段に向上しました。Java SE 6での変更点を,J2SE 5.0と比較していきましょう。 オンデマンドアタッチについては先週紹介しました。この機能はjconsoleの機能ではなく,Java VMの機能です。しかし,この機能によってjconsoleが使いやすくなったのは事実です。 jconsoleを起動すると,J2SE 5.0でもJava SE 6でも[概要]が表示されます。図1がJ2SE 5.0,図2がJava SE 6のスクリーンショットです。見れば一目瞭然,J2SE 5.0は文字で表示されていたものが,Java SE 6ではグラ

    「Java SE 6完全攻略」第3回 jconsoleの機能向上
  • Windowsアプリケーションに高機能なキャッシュ機能を実装しよう(1/2) - @IT

    ―― ASP.NETキャッシュより多機能なキャッシュ機能を提供する「Caching Application Block」 ―― アバナード株式会社 市川 龍太(patterns & practices Champion) 2006/10/14 前回では、Cryptography Application Blockを使った暗号機能について解説した。 今回はWindowsアプリケーション(以下Winアプリ)にASP.NET Webアプリケーション(以下Webアプリ)と同等のキャッシュ機能を提供するCaching Application Block(以下CachingAB)について解説する。 なお、今回解説するCachingABはEntLib 1.1版と比べて機能的な差異はほとんどないため、稿の内容はEntLib 2.0以前のバージョンでも適用可能である(なおEntLibは「Enterpris

  • 便利なプラグインの集大成MyEclipse

    前回までの連載を通じて、Eclipseを利用してアプリケーション開発を行ううえで便利なプラグインを、オープンソースのものを中心に数多く紹介してきました。 個別にプラグインをインストールする方法は、オーダーメイドで自分好みの開発環境を作ることができるというメリットもありますが、以下のようなデメリットもあります。 1. インストールに時間がかかる Eclipseの最大の売りの1つに、オープンソースおよびサードパーティから提供されている豊富なプラグインがありますが、Web上に散在するプラグインを個別にインストールするには、それなりの手間が掛かります。 また、プラグインによっては、前提となるプラグインが存在する(例えば、Visual EditorプラグインにおけるGEF、EMFなど)場合があり、その分ダウンロード/インストールの手間が掛かります。 2. プラグイン同士の相性やバージョンに気を使う必

    便利なプラグインの集大成MyEclipse
  • 物の見方や考え方,価値感が一流のSEを作る

    第一線のSEにはIT製品スキルやシステム構築力,アプリケーション開発力,プロジェクト管理力,表現力など様々な能力が要求される。そのためIT企業やSEはIT技術プロジェクト管理,コミュニケーションなどのスキルの向上,各種の資格取得などに熱心だ。 それはそれでよいことだが,筆者の眼から見ると,一般に日IT企業やSEは“SEとしての物の見方や考え方や価値感”など精神面をおろそかにし過ぎていると思う。技術面重視・精神面軽視である。 行動は考え方と価値観で決まる 20代30代のSEと称する人の中には,ITスキルだけ強ければ飯がえると錯覚している人も少なくない。そしてIT企業やSEマネジャもそんな脆弱な心構えしかもっていないSEを指導もしない。そんなSEは顧客からは「SEは冷たい。壁を作る。頼りにならない」などと評されている。 そんな状況を見るにつけ,それでよいのだろうかと疑問に筆者は思う。I

    物の見方や考え方,価値感が一流のSEを作る
  • BEA、SOA 360戦略強化のWebLogic Platform 9.2とAquaLogic BPM 5.7 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    米BEA Systemsはチェコのプラハで開催されている「BEAWorld 2006-Prague」において10月10日(現地時間)、WebLogicの最新リリースとなる「WebLogic Platform 9.2」とRFID機能を拡張する「WebLogic RFID Enterprise Server 2.0」、また初のBPM製品となる「AquaLogic Business Process Management(BPM) 5.7」、ユーザーベースのアクセス制御を提供する「AquaLogic Enterprise Security(ALES) 2.5」の4製品を発表した。 今回のWebLogic Platform 9.2では、同社が9月に発表した「SOA 360」プラットフォームへの対応強化が特徴となる。SOA 360は、Tuxedo、WebLogic、AquaLogicの同社主力3製品を

  • 良好なレスポンスを実現するアーキテクチャ ― @IT

    ITアーキテクチャ構築の勘所」では、アーキテクチャ設計手順を示し、それぞれのステップにおける勘所を示した。その続編となる連載は、ビジネス要求に応えるために必要な、「大量トランザクション処理」「24時間365日稼働」「使いやすい」といったシステムの特性に着目し、これを実現するためのITアーキテクチャ構築の勘所を述べていきたい。第1回の今回は「良好なレスポンス」を実現するアーキテクチャについて勘所を示す。 ITアーキテクチャ設計は、ビジネス要求に適切に応えるために、ビジネス要求に即したシステム特性を実現していく作業である。例えば、オンライン証券では多数の照会や売買の要求に対して迅速に応答する必要があり、このためにはクラスタリングやキャッシングをうまく適用したアーキテクチャ設計を行うとよい。 前回の連載では、アーキテクチャ設計手順を示し、それぞれのステップにおける勘所を示した。この続編となる

    良好なレスポンスを実現するアーキテクチャ ― @IT