Oracleは、Javaアプリケーションサーバを含むミドルウェア製品群「Fusion Middleware」で実現する新機能について、Java EEを始めとするテーマで紹介した。 米国サンフランシスコで5月8~11日まで開催の「2007 JavaOne」では、スポンサーによるゼネラルセッションが3講演行われた。 最新ツールによる新たなアプリケーションの開発 開催2日目となった午前のゼネラルセッションでは、OracleのSenior Vice President, Oracle Server Technologies Developmentのトーマス・クライアン氏が講演を行った。テーマは最新のアプリケーションモデルへの対応に関してであり、同社のJavaアプリケーションサーバを含むミドルウェア製品群「Fusion Middleware」での機能紹介となった。Sunによるゼネラルセッションでは、
the 2006 JavaOne Conferenceの2日目、キーノートスピーチには米OracleのServer Technologies Development, Senior Vice PresitentのThomas Kurian氏が登場した。同氏は次世代のエンタープライズアプリケーションに関して以下のキーワードを挙げる。 Java EE 5 SOA Web 2.0 1時間弱のスピーチの中で3つのキーワードに関するOracleの取り組み、そして成果物のオープンソース提供について語った。 OracleのThomas Kurian氏 Java EE 5、SOA、Web 2.0の3つが主な話題 Java EE 5 Java EE 5に関してはパーシステンスに関する話題にフォーカス、OracleのEJB 3.0とJPA(Java Persistence API)実装が紹介された。Oracl
【JavaOne06】米Sun,Java EE 5.0,Java SE 5の再配布ライセンス,WSITオープンソース化などを発表 米Sun Microsystemsは米国時間5月16日にカリフォルニア州サンフランシスコで開幕したJava開発者向け会議2006 JavaOne Conferenceで,Javaアプリケーション・プラットフォームの新版「Java Platform, Enterprise Edition(Java EE)5.0」,デスクトップJavaソフトウエア開発プラットフォーム「Java Platform, Standard Edition(Java SE)5」の再配布ライセンス,Webサービス技術「Web Services Interoperability Technology(WSIT)」などのオープンソース化を発表した。 Java EE 5.0は,サービス指向アーキテク
16日(現地時間)より米国サンフランシスコで開催されていた2006 JavaOne Conferenceは、19日に最終日を迎えた。この日ジェネラルセッションの直後に行われたテクニカルセッション「The Java Persistence API in the Web Tier」では、EJB 3.0で新たに追加されたJava Persistence APIとJSF 1.2(JavaServer Faces)をWeb層で組み合わせて利用する方法が紹介された。スピーカーはEJB 3.0仕様のスペックリードであるLinda DeMichiel氏、Strutsの生みの親でありJSF仕様のスペックリードであるCraig McClanahan氏、そしてHibernateやJBoss Seamの生みの親であるGavin King氏の3名。そうそうたる顔触れである。 図.1 Craig McClanahan
年次カンファレンスJavaOneが米サンフランシスコで開幕。「過去6年で最も重要なアップデート」となるJava Platform, Enterprise Edition 5が正式発表された。 米Sun Microsystemsは5月16日、米サンフランシスコで開幕した年次カンファレンスJavaOneで、エンタープライズJavaの新版「Java Platform, Enterprise Edition 5」(Java EE 5)を正式発表した。 Java EE 5は過去6年で最も重要なエンタープライズJavaのアップデートになるとSunは説明。開発の簡素化と高速化、コスト効率向上を図り、最新のSOA技術をすべてサポートしたとしている。 Java EE 5はReference Implementation(RI)、Technology Compatibility Kit(TCK)、Softwa
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