久しぶりにVRMの話。 スクリプトに関する話。 ここでは「見える動き」に関して書いてみる。 見える動きと言うのは車両制御や信号、踏み切り、ポイントなどのこと、逆に見えない動きと言うのは主に変数制御などの事を指す。 さて。 見える動きにスクリプトを使用する場合、それらに使われるコマンドは主に4種類に分けられると思う。 まずコマンドを実行するためのスイッチとなる入力系「~のとき」(When)。 次にそれらをどのように実行するかを問う条件式。 実行する対象「~を」(Who)。 そして実際に動きを実行する出力系「~する」(What)。 以上である。 これらのコマンドをよく理解していれば、ある程度何でもかんでも出来るようになるんじゃないかと思った次第。 もう少し詳しく書いてみる。 まず入力系。 これはどのタイミングでイベントを実行させるかを決めるものだが、ぶっちゃけて言うとVRMには時間で決める「タ