今回はCOROSが誇るデータ分析・評価機能であるEvo LabとTraining Hubを使ってのランニングデータの活用について紹介する。 この記事のサマリー(要点) ・トレーニング計画に一貫性を持たせるため、トレーニングの評価基準を明確にすることが重要。今回は心拍ゾーンのトレーニング評価について記載。 ・Training HubはCOROSユーザーが無料で利用できるデータ分析ツール。ランニングに特化しており、様々な評価指標がグラフ化されて簡単に見れる。 ウォッチで記録されたデータが自動反映され、練習日誌がペーパーレス化。 ・練習計画作成から振り返りまでの「モニタリング」が大事。データを見ながら適宜修正を加えていくが、データを扱ううえでトレーニングの原理原則、フィットネス・疲労理論、心拍ゾーン比率などの基本の理解が必須。 COROSデータベースの要:EvoLabについてまず、COROSのウ