でも、というか。だからこそ、というか。これらを意識しすぎるあまりに「短期的なもの」に選択が偏ると長期ではよくない結果をもらたすことがあるだろう。 また、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスを語るときに、分母の話に終始されるとヒヤヒヤしてしまう。つまり「コストパフォーマンスを最大化したい」と言っているように見せて、その実は「コストを最小化したい」という話になっていないか?ということだ。
在宅勤務に新鮮さを感じることもなくなっていた 2021 年の年末に、ひさしぶりにオフィスに行って仕事をする日があった。オフィスでは自部署の部長と副部長が横に並んで座っていて、ぼくはふたつ並んだ頼もしい背中が見える位置に着席していた。 そういえば、と思い出したことがある。ぼくがオフィスでワークショップの類を設計するときは「問題 vs 私たち」の構図をわかりやすく示すために、物理的にみんなで同じ方向を向いて座るような座席配置を好んで取り入れていた。人間と人間を向かい合わせる配置じゃなくて、人間はみんなホワイトボードに向くような、そんな配置が好きだったのだ。 在宅勤務でミーティングやワークショップを行うとき、多くの場合にビデオチャットを活用する。カメラがオンであれば、参加者ひとりひとりの顔がよく見えるのは利点と感じている。「席が近い人 / 席が遠い人」といった区分けは発生せずに、みんなの顔がだい
本書は、設計スキルを成長させたいプログラマーに向けたアーキテクティングの入門書です。ソフトウェアアーキテクチャの基礎とデザイン思考の考え方から始まり、ソフトウェアアーキテクトとして、チームと共に優れたソフトウェアを作り上げていく方法を包括的に解説します。本書を読むことで、適切なステークホルダーを特定してニーズを理解する方法、アーキテクチャ上重要な要求に基づいて技術やアーキテクチャを適切に選択する方法、アーキテクチャを軽量かつ効果的に評価する方法、チームのアーキテクト力を高める方法などを学べます。モダンなアーキテクチャ設計のための実践的な手法が詰まった本書は、より良いプログラマー、技術リーダー、そしてソフトウェアアーキテクトになるために必携の一冊です。平鍋健児氏による「日本語版序文」を収録。
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