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金と芸術について考えた、ほかに類書が見当たらないという点で私の「GREAT BOOKS」におしたいと思う。 本書では芸術家の多くは貧乏なのになぜ多くの人たちはアーティストになろうとするのかということが問われている。また芸術はなにかということも、経済学的・社会学的に問われていて、この考察もたいへん刺激に富んでいる。 芸術って崇拝されて頭上に飾られているものだが、いったいそれはなんなのかと問えば、まったくわけのわからないものに化してしまう。われわれは漠然とこれは芸術性が高いだとか、これは商業主義だといって軽蔑したりするが、そのような私たちの価値基準ってなにによって判断されているのだろうか。私たちはどうやら芸術の基準はぼんやりと知っているようなのだが、それがなんなのかよくわからないといったところが正直なところではないだろうか。言葉や概念で明確にその意味を告げることはできないのである。 芸術書関連
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