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読書とワクチンに関するnagggのブックマーク (3)

  • 新型コロナを人類最後のパンデミックにするためには、何をすればよいのか?──『パンデミックなき未来へ 僕たちにできること』 - 基本読書

    パンデミックなき未来へ 僕たちにできること 作者:ビル ゲイツ早川書房Amazonこの『パンデミックなき未来へ』は、ビル・ゲイツによる、気候変動をテーマに地球人類全体が何をして、どこに予算を集中させなければいけないのかを書いた『地球の未来のため僕が決断したこと』(2021)に続く、感染症についての一冊である。 テーマとして共通しているのは、気候変動とパンデミックはどちらも「対策しなければ、このあと確実に人類の存続を脅かす脅威」になるという点にある。ビル・ゲイツはもちろんマイクロソフトの共同創業者でパンデミックや気候変動の専門家ではないが、彼が2000年に夫婦で立ち上げた世界最大の慈善基金団体ビル&メリンダ・ゲイツ財団では豊富な資産を用いて世界から病気や貧困を減少させることを目的に、最先端のテクノロジーや、コミュニティへの支援を行ってきた。 つまりビル・ゲイツは一つの国家や組織にとらわれず、

    新型コロナを人類最後のパンデミックにするためには、何をすればよいのか?──『パンデミックなき未来へ 僕たちにできること』 - 基本読書
    naggg
    naggg 2022/07/10
    "3000人分の給料、備品、旅費などの費用を賄うために年間10億ドルを見込んでいるが、これは世界の年間国防費の1000分の1であり、COVIDのように世界に何兆ドルもの損害を与える悲劇を事前に防ぐ意義を考えると安い投資"
  • mRNAワクチンを接種した人全員に読んでもらいたい、ワクチン開発の奮闘を描き出す一気読み必至のノンフィクション──『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 - 基本読書

    mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来 作者:ジョー ミラー,エズレム テュレジ,ウール シャヒン早川書房Amazon政府によると、日の新型コロナウイルスワクチン接種回数は1億9800万回、2回の接種を完了した人は総人口の77%と数字が出ているが、書『mRNAワクチンの衝撃』はそうしたワクチンの中でもビオンテック・ファイザー社によるワクチンがどのように開発され、世界に行き渡ったのかを描き出す迫真のドキュメントだ。 まだワクチンが出回り始めて十分な期間があるわけでもなく、これほどの速度で刊行される(原書も刊行されたばかり)は中身が速度の犠牲になっていることも多いので読み始めはそこまで期待していたわけではなかったのだが、書はまるで何年も準備をしてきたかのように中身が詰まっている。面白すぎて一気読みしてしまった。 ビオンテックはまだ多くの人が新型コロナウイルスの危険性を認識し

    mRNAワクチンを接種した人全員に読んでもらいたい、ワクチン開発の奮闘を描き出す一気読み必至のノンフィクション──『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 - 基本読書
  • 読んではいけない「反ワクチン本」 忽那賢志(大阪大教授)|文藝春秋digital

    「遺伝子改変」「不妊」「成分が体内に残る」……あらゆる偽情報を検証する。/文・忽那賢志(大阪大教授) 忽那氏反ワクチン論者は不安につけこんでいるいま日国内で新型コロナワクチン接種が急ピッチで進められています。8月末時点で2回接種を終えた人の割合は、総人口のうち約45%に達しました。 ワクチン接種が進む一方で、新型コロナワクチンの危険性を喧伝する「反ワクチン」が多数出版されています。その内容を見ると、「遺伝子改変が起こる」「不妊になる」など、医学的に誤った情報があふれています。「よくこんなことを考えつくな」と驚くようなものもありました。 そうした書籍の中には、ネット通販で売れ行きランキングの上位に入っているものもありますし、にある誤情報が、個人のSNSを通じてネット上にも出回っている状態で、さすがに看過できません。 10万部超えの書籍もある もともと日は、ワクチンへの信頼性が低い国で

    読んではいけない「反ワクチン本」 忽那賢志(大阪大教授)|文藝春秋digital
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