日本経済新聞社がまとめた2015年3月期の上場企業の役員報酬の集計によると、1億円以上の報酬を受け取ったのは208社の408人だった。3月期決算企業の有価証券報告書をもとに、報酬額の大きさが一目で分かるようにビジュアル化した。「1億円プレーヤー」がどの業種・どの企業にいるのか、マップから探ってみよう。 業種名のクリックまたはダブルタップで、業種内の企業別内訳が見られる。企業名のクリックまたはダブルタップで、企業内の個人別内訳が見られる。
日本経済新聞社がまとめた2015年3月期の上場企業の役員報酬の集計によると、1億円以上の報酬を受け取ったのは208社の408人だった。3月期決算企業の有価証券報告書をもとに、報酬額の大きさが一目で分かるようにビジュアル化した。「1億円プレーヤー」がどの業種・どの企業にいるのか、マップから探ってみよう。 業種名のクリックまたはダブルタップで、業種内の企業別内訳が見られる。企業名のクリックまたはダブルタップで、企業内の個人別内訳が見られる。
三洋電機を代表する商品だった充電式電池「エネループ」がこの秋、10周年を迎える。パナソニック傘下に入り、三洋の多くの事業は吸収・売却され、姿を消した商品も少なくない。エネループも一時、廃止が検討されたが、危機を乗り越え、世界80カ国で販売されるまでに広がっている。 ニッケル水素電池であるエネループの発売は2005年11月。三洋が05年3月期に巨額の赤字を出し、経営危機のまっただなかで、経営陣が危機脱出のビジョンとして「環境」を前面に打ち出す中で生まれた。 技術やデザイン、販売など事業部門の垣根を越えて進めた一大プロジェクト。コンセプトは「エネルギーの循環(ループ)」だ。従来の充電池はいっぱいにしても、時間とともに放電してしまい、いざという時に使えない難点があった。エネループは、1千回繰り返し使うことができ、充電後、1年放っておいても85%以上の容量を維持できるのが特徴だった。 エネループは
地上154メートルの50階。日差しが照りつける中、作業員が超高層マンションの外壁の塗装をしていた。17年前の建設当時、日本最高層のマンションだった埼玉県川口市の「エルザタワー55」(55階建て、高さ185メートル、総戸数650戸)で初めての大規模修繕工事が進んでいる。 首都圏にある20階以上の超高層マンションは、不動産経済研究所によると昨年までに782棟。その8割以上が2000年以後に相次いで建てられた。築12~15年で修繕の時期を迎えるため、タワーマンションの大改修時代に突入している。 高層部分では通常の足場は組めないため、施工するシミズ・ビルライフケアでは、移動昇降式の足場「リフトクライマー」を設置し、2年間で外壁の洗浄や防水工事などを終える。地上に移動するまで約30分かかるため、今の季節は熱中症の応急対策グッズが欠かせないという。工事費は約12億円。1戸あたり平均180万円と費用も工
イケダハヤト氏がブログ「まだ東京で消耗してるの?」で披露したローンに対する考え方にLINE上級執行役員の田端信太郎氏が噛み付いた。現在ネット上で論争が荒れに荒れている。 事の始まりはイケダハヤト氏が「35年ローン」をdisる挑発的な記事を公開したこと。 参考: 「35年ローン」とか意味不明すぎて笑えるwww 記事では「35年間も借金を背負って返済し続けるのは非常に精神的に苦痛なうえに、住む場所が固定されてしまうのがデメリット」と指摘。さらに「弊害が多すぎる35年ローンは法律で規制すべき」とも断言し、「安い家を一括、もしくは短期ローンで買うのがこれからのトレンドになる」と自説を展開した。 これに噛み付いたのがLINE上級執行役員の田端信太郎氏だ。なんと35年ローンを組んだ張本人ということで猛烈な勢いで反論し始める! ▼まずはローンを組んでいることを宣言したうえで、イケダハヤト氏のアフィリエイ
EUはおしなべてドイツの支配下に入っている エマニュエル・トッドの『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』という本が売れている。センセーショナルなタイトルだが、その分析には、「そうそう、その通り!」と思うところが多い。私の場合、ドイツに住み、ドイツ人の家族がいるため、ドイツ批判には心なしかブレーキがかかるのだが、トッド氏はフランス人、しかもユダヤ人なので、何の遠慮もなく、実に辛辣だ。 トッド氏は、めきめきと力をつけてきたドイツの現状を分析し、その原因を探り、これから先もさらに強くなるだろうと予言している。そして、強くなった原因として、次のようなことを言っている。 「最近のドイツのパワーは、かつて共産主義国だった国々の住民を資本主義の中の労働力とすることによって形成された」 「共産圏諸国が崩壊後に残したのは、時代遅れになった産業システムだけではなく、教育レベルの高い住民たちでもあった」 「ドイツ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く