感染拡大が止まらない東京都に緊急事態宣言の発出をすると表明した菅義偉政権。しかし、その「事前報告」が行われた今日の議運には、責任者である筈の菅義偉首相の姿はありませんでした。その政府を厳しく追及した共産・小池晃書記局長の質疑を書き起こしました。 youtu.be 以下、書き起こし。 共産党・小池晃書記局長「日本共産党の小池晃です。4度目の緊急事態宣言発令という重大問題の審議に、なぜ総理が出てこないのか。緊急事態宣言によってひと月半もの間、国民には行動制限、事業者には営業の制限を求めながら、その一方で五輪は開催すると。我慢の限界っていう声が広がってますよ。私ね、コロナ感染を抑えるのに一番重要なのは国民の納得と協力だと思うんですね。議運の理事会では与党も含めて総理出席を要求することになったと聞いているんです。総理なぜ出席を拒否したんですか。この場に出てきて、国民に直接訴えるのが総理の責任じゃあ