5000を超える美術館・博物館を抱え、世界的に見ても「ミュージアム大国」と言える日本。ですが、ミュージアムの「中のこと」はあまり知られていないかもしれません。これから全10回のシリーズを通して、『脳から見るミュージアム アートは人を耕す』の著者、熊澤弘先生がミュージアムの歴史や役割、アート鑑賞のコツまで解説します。 熊澤弘 1970年生まれ、東京藝術大学美術学部芸術学科卒、同大学院美術研究科(西洋美術史)修了。現在、東京藝術大学大学美術館准教授。オランダを中心とする西洋美術史、博物館学が専門。日本国内外の美術展覧会に関わる。著書・訳書に『Kadokawa Art Selection レンブラント 光と影のリアリティ』、『ブリューゲルの世界 -目を奪われる快楽と禁欲の世界劇場へようこそ-』ほか多数。 【作品情報一覧】 0:48 伊藤若冲《動植綵絵 群鶏図》1761年-1765年頃 三の丸尚蔵
ポスターのダウンロードはこちらから チラシ表のダウンロードはこちらから チラシ裏のダウンロードはこちらから 報告書のダウンロードはこちらから 【開催趣旨】 2018年 8月、鳥取県北栄町の北栄みらい伝承館(北条歴史民俗資料館)では、収蔵品の民具 562 点の処分または希望者への譲渡を前提に「お別れ展示」を開催し、473点を譲渡した。収蔵庫がいっぱいで、新たに収集できなくなっていたというのがその理由だった。現在、同様の「収蔵庫問題」は歴史・民俗系だけでなく美術・自然系博物館も含めた博物館共通の課題である。 「収蔵庫問題」に限らず、2018年は作品の廃棄やコレクションの譲渡・売却にまつわるニュースが各方面で物議を醸した年だった。東京大学中央食堂に展示されていた宇佐美圭司の絵画《きずな》の廃棄や「リーディング・ミュージアム」構想の報道などを契機に、博物館におけるコレクションの意義や公共性に関する
いま世界中で、歴史的名作のデジタル・アーカイブ化の流れが進んでいます。 今回は、世界の名画を無料ダウンロードできる美術館サイトをまとめてご紹介します。 著作権の消滅したパブリックドメインの作品が中心で、クレジット表記なしで無料ダウンロード、二次創作での利用が可能です。 紹介するサイトをすべて合わせると、600万枚を超える貴重な資料や作品を網羅。 このリストは、随時アップデート中です。 世界の名画を無料ダウンロードできる美術館サイト一覧 NDLイメージバンク(国立国会図書館) | 1,900枚 ルーブル美術館 | 500,000枚 メトリポリタン美術館 | 490,000枚 ニューヨーク公共図書館 | 754,000枚 アムステルダム国立美術館 | 747,000枚 ナショナル・ギャラリー・オブ・アート | 130,000枚 ロサンゼルス・カウンティ美術館 | 68,000枚 J・ポール・ゲ
[目的] このデータベース「日本の美術展覧会記録1945-2005」は、平成14年度文化庁委嘱事業「日本の美術展覧会開催実績1945-2000」報告書、同15年度文化庁委嘱事業「日本の美術展覧会開催実績2001-2003」報告書、同19年度国立新美術館「日本の美術展覧会開催実績2004-2005」報告書の合本『日本の美術展覧会開催実績1945-2005』(いずれも中島理壽氏監修)をもとに、国立新美術館が編集したものである。 [特徴] 本データベースの特徴として次の4点をあげることができる。 収録した美術展の多様さ。特別展や企画展だけでなく企画性の高い常設展、所蔵作品展なども採録した。 展覧会名に工夫を加えたこと。多様なキーワード検索に備え、その美術展の広報資料(開催要項、チラシ、ポスターなど)で使用されたサブタイトルをできるだけ採録した。 展覧会カタログの所蔵データを収録したこと。Art
“戦後日本美術オーラルヒストリー”は、戦後日本美術を「作品」だけではなくその作り手、作り手の周辺の人々の「オーラルヒストリー(口述の歴史)」の聴取を通じて、制作にいたるプロセスや時代背景に目を向け、新たな、多角的な視点で捉えなおすことを目的としています。 積極的な収集、集積を目指さない限り、目に見えるかたちで残らない人々の記憶の継承が、今後の発展的な研究に資することをめざし、オーラルヒストリーの聴取、公開に取り組みます。(所属名、肩書きはインタビュー当時のものです) 本ウェブサイトに掲載されているオーラルヒストリーは、話者の著作物にあたり、著作者の許可を得て公開しています。引用等、研究目的(学術論文、発表等)に限り使用できます。なお本オーラルヒストリーは、インタビュアーが聴取した音声資料から書き起こし、編集し、話者の承諾を得たのち公開するものです。参照、引用する場合は以下の例に基づき出典を
愛知県美術館研究紀要は、開館の翌年に創刊され、学芸員が日頃行っている調査研究や実践を論文や報告の形で発表するものです。 木村定三コレクション研究報告書は、各号にテーマが設定され、それに沿った内容の報告を目的とした不定期刊行物です。木村定三コレクション研究紀要は、各年度に行われた木村定三コレクションの調査研究成果を報告することを目的とした定期刊行物です。いずれも非売品ですが、愛知芸術文化センター内のアートライブラリーや各美術館ライブラリー、大学図書館等でご覧頂けます。 ※平成24年度以降、『木村定三コレクション研究紀要』は『愛知県美術館研究紀要 木村コレクション編』というかたちで刊行しています。
ニューヨークのメトロポリタン美術館(@metmuseum)が、オンライン上で1600冊ものアートブックや美術書を無料で公開しています。 閲覧できるのは、1964年以降に発行されたもので、同美術館の年次出版物である情報誌「メトロポリタン・ミュージアム・ジャーナル」や「Metropolitan Museum of Art Bulletin」をはじめ、過去に開催された展覧会のカタログなども含まれます。 過去のコレクション本やカタログが閲覧可能メトロポリタン美術館のWebサイトにアクセスし、「MetPublications」のページにある検索項目から、探したい芸術家の名前などをキーワード欄に入力すると、関連する書籍が表示されます。 PDFファイルとしてダウンロードするか、PC上で閲覧することが可能。 近隣の図書館に所蔵があるかどうかを確認できるサイト「Worldcat」へのリンクもあるので、調査・
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絵画の修復というと、2012年にキリストのフレスコ画を修復しようとしたおばあちゃんが有名ですが、実際の修復の現場はいくつものプロセスを経て少しずつ行われ、1枚の絵を美術館に展示できる状態にするために1年以上かかることもあります。メトロポリタン美術館は修復の様子をYouTubeで公開しており、時間と労力をかけて徐々に絵画が元の美しさを取り戻す様子がよく分かるようになっています。 MetCollects—Episode 14: Michael Gallagher on "Everhard Jabach and His Family" - YouTube 修復していくのはシャルル・ルブランの「エーヴェルハルト・ヤーバッハとその家族」という作品。かなり大きな作品なので、「絵画が届いた時、修復にどのくらいの時間がかかるのか分からなかった」とのこと。 資料を虫眼鏡で見つつ修復を進めていきます。 絵画の
2023年6月13日 00:00ごろから一部のメールアドレスについて、送受信できない障害が発生しております。 お取引先様をはじめとする関係者の皆様に多大なご不便、ご迷惑をおかけしております。 現在復旧に向け対応にあたっておりますが、1~2営業日以内に返信のない場合は、下記連絡先までお電話にてご確認をお願いいたします。 お手数をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いいたします。 大阪本社 / 06-6253-0331 東京営業所 / 03-5410-0992 世界の美術館が指名するブランド。 「文化遺産を後世に」 この理念のもと、ピクチャーレールをはじめとするタキヤの展示金具は、 世界中の美術館や博物館で作品を支えています。
当サイトでは、お客様の当サイトの利用の向上、アクセス履歴に基づく広告、本サイトの利用状況の把握等の目的で、クッキー(Cookie)、タグ等の技術を利用しています。「同意する」ボタンや当サイトをクリックすることで、上記の目的のためにクッキーを利用すること、また、皆様のデータを提携先や委託先と共有することに同意いただいたものとみなします 詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。 同意する 松方コレクションに関する展覧会:1922-1960年/国立西洋美術館編 主な参考文献 国立西洋美術館は1959(昭和34)年、フランス政府から日本へ寄贈返還された「松方コレクション」を保存・公開するために設立されました。 株式会社川崎造船所(現川崎重工業株式会社) 初代社長 松方幸次郎 写真提供:川崎重工業株式会社 「松方コレクション」を築いた松方幸次郎(慶応元年12月/1866年1月〜1950年)は、明
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