漫画「美味しんぼ」の鼻血描写に批判が集まる中、言論プラットフォーム「アゴラ」にも寄稿しているジャーナリストの石井孝明氏がツイッター上で美味しんぼに対する猛抗議を展開した。 2014年5月7日、福島県双葉町が小学館に抗議文を送ったことを受け「こういう動きは当然」と息巻いてツイートを連投した。ところが、その流れで「雁屋哲をリンチしましょう」と発言したために、一転、石井氏自身も批判にさらされることとなってしまった。 「美味しんぼの件は、見せしめにぴったり」 双葉町が抗議したのは、4月28日発売の「ビッグコミックスピリッツ」22・23合併号に掲載された「美味しんぼ」第604話の作中に、双葉町にある福島第一原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出す描写や、「福島では同じ症状の人が大勢いる」という発言があったためだ。これに双葉町は「現在、原因不明の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実は
現在、北朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏の健康が深刻な状態ではないかと、韓国メディアで報じられている。 元々ふっくらした印象があった金正恩氏。しかし、最近「ストレスにより激太りした」というのである。たしかに昔と今を比較したビフォー・アフター画像を確認すると、少々ふっくらしているようにも見える。 ・金正恩氏 激太り説 これを報じたのは、脱北者団体「自由北朝鮮放送(RFC)」のラジオ放送であるという。金正恩氏が、初めてメディアに登場したときの体重が100キロ前後であったのに対し、2013年末~2014年にかけて120キロに激増したと伝えられている。 ・心理的なストレスによるものか 100キロ時代は、まだ首のラインを確認することができたが、近影を見てみると首周りがかなりふっくらしたようで、体重が増えた様子を確認することができる。しかも肥満からくる心筋梗塞の症状も出ているという情
理研が再調査なしで、小保方晴子女史の研究は捏造という結論を出したようです。 これはまあ、当然すなあ…。 STAP論文、不正が確定 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2014050801001297/1.htm 部外者ですし、まーひょっとしたら本当かもねぐらいに思って判断を保留していた私も、このノートを公開されますと、まあ全然駄目ですねということは良く分かります。証拠物件としては猪瀬直樹前都知事の手書き借用書みたいなもので、はっきり言って問題外じゃないですか。 記者会見で「STAP細胞はあります」とバッチリメイクでやったところがピークだったんじゃないですかね。 いずれにせよ、論文の正確さを科学者がどう判断するかや、正しい知見を改めて広めるために論文を出し直す姿勢があるかどうかが重要だったかと思うんですが、下手に法廷戦術じゃないですが
南シナ海で中国の艦船がベトナムの艦船に意図的に衝突したとされる問題で、8日午後、中国外務省などが急きょ会見し、「ベトナム側が大量の船を出し、170回以上中国側にぶつかってきた」などと反論した。 会見は日本時間8日午後6時から北京で急きょ開かれ、中国外務省高官や中国海洋石油の幹部が出席し、現在も説明が続いている。 中国外務省高官は「中国側は正常な掘削活動をしていたにもかかわらず、ベトナム側は35隻の船を出し、合わせて171回ぶつかってきた」と主張した。さらに、「ベトナム側は潜水士を使って障害物を設置するなどし、中国側も対応せざるを得なかった」と話し、ベトナム側に妨害行為をやめるよう求めた。 現場海域では今も両国の複数の艦船がにらみ合っている状態が続いていて、対立は深刻化している。
日本一の高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の足もとで、1千台ともいわれる放置自転車があふれている。周辺には4千台分近い駐輪場が点在するが、ハルカスからは微妙に遠い。「面倒」「短時間だけ」と歩道にとめる人が後を絶たない。 JR天王寺駅前に立つハルカスは、昨年6月に低層階の近鉄百貨店などが部分開業し、今年3月に全面開業した。3月だけで356万人が訪れたという。 ただ、ビルの敷地内に駐輪場はない。近鉄百貨店などは、近くの駐輪場を利用するよう案内しているが、ハルカスの西側を通る「あべの筋」を歩くと、幅約3メートルの歩道に数十メートルにわたって放置自転車が連なる。 阿倍野・天王寺地区は関西有数のターミナルで、以前から放置自転車が多かった。大阪市は約30年前から一帯を「自転車等放置禁止区域」に指定。条例に基づき、放置自転車は即時撤去できることになっており、阿倍野区域内の17カ所の駐輪場(計3
川崎市は、多摩区生田の地下水でつくるペットボトル水「生田の天然水 恵水(めぐみ)」の販売を強化する。 恵水は今年の国際的な食品品評会「モンドセレクション」の金賞受賞が決まっている。7日の定例記者会見で、福田紀彦市長は「私は毎日飲んでいる。味も評価されたのでどんどんPRしていきたい」と語った。 恵水は地下10~20メートルの井戸から取水する地下水で、2003年7月から製造・販売を開始。当初は災害時の備蓄向けだったが、カルシウムとマグネシウムが豊富で「まろやかで飲みやすい」と好評を得ていた。 市内では藤子・F・不二雄ミュージアムなど16か所で販売している。8日から市民向けに500ミリ・リットルの24本セットを2200円(税込み・配送無料)で届ける。当面は市内のみだが、要望が多ければ市外への配送も検討するという。市内のセブンイレブン107店舗でも8日から1本120円(税込み)で販売される。 配送
STAP細胞の問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーは7日、実験ノートの一部を公表しましたが、理化学研究所の調査委員会は、報告書の中で具体的な記述がないなど実験ノートからねつ造はなかったとする小保方リーダーの主張を科学的に裏付けることは不可能だと結論づけました。 専門家も「明らかに記述が足りず証拠になりえない」と指摘しています。 小保方晴子研究ユニットリーダーは、理化学研究所の調査委員会が再調査を行わないとする結論をまとめたことを受けて7日、実験ノートの一部を公表しました。 公表された実験ノートには「テラトーマ解析について」という記述とともに、手書きのマウスの絵が描かれていて、小保方リーダー側はSTAP細胞の万能性を示す証拠となる「テラトーマ」という組織ができたことを示す実験の記録だとしています。 そのうえで今回、ねつ造と認定された画像とは別にSTAP細胞の万能性を示す正しい画像が存在する
采配批判をしたとして7日に出場選手登録を抹消されたDeNA・中村紀洋内野手が8日、自身のフェイスブックに謝罪文を掲載した。 「この度は、私のフェイスブック上でのコメントにより、お騒がせいたしまして、大変申し訳ございません。チームが試合中に個人的な投稿をし、チーム、そして何よりファンの皆様に不快な思いをさせてしまったことを心よりお詫びいたします。今後、野球に集中し、精進してまいります」などと記した。 前日は「相談するということが『批判』と映ったならば寂しいことですし、どうモチベーションを保つか苦悩してます」とつづっていたが、同ページにはファンからの批判も寄せられ、態度をあらためた形となった。
「基準引き下げで生存権侵害」生活保護の減額処分取り消し、賠償請求は棄却 鹿児島地裁「厚労相の判断 裁量逸脱や濫用」
女性の年齢別の労働参加率のデータ形状にみられる、いわゆる「M字カーブ現象」の緩和に伴い、女性の就業率が上昇していることは、近年、広く認識されているようだ。一方で、そうした「女性の進出が加速中」といった労働市場全体でみた傾向とは、いささか異なる分野が存在する。 製造業に絞って就業者に占める女性比率をみると、過去20年間以上、一貫して低下傾向にある(図1)。実際に、確かに解消しつつある(マクロの)M字カーブに対して、製造業では、女性労働者は、絶対数でみても比率でみても、ともに減少・低下傾向を辿ってきた。このグラフが示す事実は、あまり知られていないのではないだろうか。 製造業において、女性比率が長期間にわたって低下の一途を辿ってきたという事実は、実は、日本の労働市場全体が、過去20年間に経験した大きな変貌の一端を映じたものと言える。以下では、日本の労働市場が、1990年代以降、現在にいたるまで、
STAP(スタップ)細胞論文に研究不正があったと認定した理化学研究所の調査委員会が7日、不服申し立てを退ける方針を固めたことに、小保方晴子ユニットリーダー側が「拙速だ」などと反発している。調査委がどのように結論を出したのか、説明を求めるとともに、法廷闘争も辞さない構えを見せている。 理研側の不正認定に対し、小保方氏側は4月8日に不服を申し立てた。その後、STAP細胞が様々な組織になれることを示すとする画像や資料を提出。多忙な中で画像を取り違えたなどとする説明や、小保方氏から聞き取った資料も出し、不正認定の撤回と再調査を求めた。 その間、調査委の委員長を務めていた石井俊輔・理研上席研究員ら複数の委員がかつて書いた論文に、画像加工などの不正があったとの疑義が浮上。石井氏が委員長職を辞任する事態も起き、小保方氏側は「調査委の信用性はなくなった」と主張していた。
中国とベトナムが領有権を争う南シナ海で当局の船どうしの衝突が続いていることについて、ベトナム海上警察の幹部は衝突は中国側が意図的に行っているとしたうえで、「主権を守るために必要なあらゆる手段を取る」と述べて一歩も引かない姿勢を示し、双方の緊張が高まっています。 ベトナム政府は7日、海上警察の副長官らが記者会見し、中国とベトナムが領有権を争う南シナ海の西沙諸島の周辺で、7日までに中国当局の船とベトナムの海上警察などの船が複数回にわたって衝突したことを明らかにしています。 さらにベトナム政府は、中国国有の石油会社が今月から現場近くの海域で海底の掘削を進めているとしたうえで、現場は自国の排他的経済水域内であり「一方的で違法な行為だ」と中国政府に強く抗議しています。 会見では、同席した政府の国境委員会のハイ副委員長が「あくまで平和的手段による解決を追求している」と述べたものの、ベトナム海上警察のト
今日の横浜北部はとくに午後よく晴れました。 とうとう中国とベトナムの船が南シナ海で衝突しました。その背景の一端を知るために、とりあえず拙訳ルトワックの『自滅する中国』から参考になりそうな部分を抜き出しておきます。 下の引用は第15章からです。 === すでに述べたように、中国の近隣諸国との問題は、(中国自身が経験した可能性のある)傲慢な発言や差し出がましい行為だけが原因ではないし、未解決の領土紛争に限られるものでもない。 このような問題は、むしろ中国の非常に急速な軍拡から発生したものであり、中国が持つ巨大な潜在力があらゆる方面でパワーバランスを乱しているから起こっているのだ。 国家が将来身につけるパワーというのは、お金の場合と同じで、割り引いて見積もられることはなく、逆に割り増しされて注目を浴びるものだ。 それゆえに、中国の軍拡そのものが、近隣諸国の独立にとっての脅威となるのだ これはベト
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