正式タイトルは『KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展』。非売品でKADOKAWA社員や関係者のみの配布のようです。市販して欲しい。ここ30年の角川書店・KADOKAWAの社史。著者はコンプティークの元編集長でもあり、メディアワークスや角川グループホールディングス(現:KADOKAWA)の元代表取締役社長で現相談役の佐藤辰男氏。
» 『ブルーピリオド』のように美術素人が高2から藝大を目指し現役合格した人はいるのか → 藝大受験のプロに聞いてみた 特集 2021年10月1日よりテレビアニメの放送も開始された人気漫画『ブルーピリオド』。この作品は美術に縁のなかった主人公が高2から、現役合格が超難関である東京藝術大学の受験に挑むところから始まる。 藝大を目指して繰り広げられる「スポ根」のような熱い物語を夢中になって読んだが、その一方でこうも思った。実際に高2から絵の勉強を始めて現役合格できるのか? めちゃくちゃ気になったので、藝大受験のプロに話を聞いてみた。 ・事実は漫画よりも奇なり 『ブルーピリオド』の主人公・矢口八虎のように美術に全く縁のなかった人が突然美術の魅力に惹きつけられ、高2から藝大を目指す人は実際にいるのだろうか。そして、その中から現役合格を成し遂げた人はいたのだろうか。 そんな単純な疑問を、藝大・美大現役
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