最近、とても面白い本に出逢ったので、ご紹介したいと思います。 「バッタを倒しにアフリカへ」という、どんな内容なのか想像できないようなタイトルなのですが、読み始めたら止まらなくなる面白さで、かつ仕事や人生についての学びもありました。 アフリカで深刻な被害をもたらしているバッタ災害を食い止めるため、サハラ砂漠に乗り込んで奮闘する、若き昆虫学者のお話しです。 発行されたのは2017年であり、これまでに25万部以上も売れているベストセラーだそうです。 なぜ、バッタ博士の著書がベストセラーになるほど売れているのか? 実際に読んでみると、多くの読者を惹きつける魅力がたくさんあると感じました。 異文化体験と個性的な登場人物 この本の魅力のひとつは「異文化コミュニケーション」にあると思いました。 著者がバッタ研究のため滞在したのはモーリタニアという国であり、人々の暮らしぶりや考えかたなど、何もかもが日本と
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