dotenvというRuby発のOSSがあります。 .envって名前のファイルに環境変数を列挙してライブラリを読み込むと、それらの値をプロセス内の環境変数として値を展開してくれるというツールです。 もちろんNode.js版の実装も存在します。 Herokuを愛用していた時期によく使っていたのですが、何年か使ってみた結果プロセスの中でrequire('dotenv').config()と書くのではなく、そのプロセスを起動するときにnode --require dotenv/configとrequireオプションを用いてdotenvとプログラムの依存をなくす方向に落ち着きました。 なぜそちらの方がいいのか考えていることを残しておく。 コードがコミットされてない(はずの)ファイルに依存している 当然ですが、dotenvがソースに書かれているということは.envという名前のファイルが存在していること