子どもの頃よんだ方も多い「アリとキリギリス」。アリは餌を集めるため来る日も来る日も動き回る。アリと言えばよく動き働く、そういったイメージある方多いのではないでしょうか。 でも実はただ見ているだけ、動かないアリも存在すること、ご存知ですか。 優秀な人材ばかりを集めても最強のチームは出来上がらない?!今回は働きアリの法則から”チーム”について考えます。 働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。 働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。 よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。 よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。 よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6