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ブックマーク / wiis.info (2)

  • 製品差別化が行われている場合のベルトラン競争 | 不完全競争市場 | ミクロ経済学 | 経済学 | ワイズ

    ある地域において一方の企業が鉄道サービス市場を独占しており、他方の企業が航空サービス市場を独占しているものとします。2つの企業が同一路線において営業している場合、消費者にとって鉄道サービスと航空サービスは代替財です。 価格差別化のベルトラン競争のモデル化 2つの企業が異なる商品を供給しているとともに、各々が自社製品の市場を独占している状況を想定します。ただし、2つの商品市場の需要はお互いに関連しているものとします。企業は自身が得る利潤を最大化するために、自社製品の価格を決定するものとします。 2つの企業をそれぞれ\(1,2\)と呼び、企業\(1\)が供給する商品を\(1\)と呼び、企業\(2\)が供給する商品を\(2\)と呼びます。まずは2つの市場において商品の価格と需要がどのように決まるかを記述します。 企業\(i\ \left( =1,2\right) \)が供給する商品\(i\)の市

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  • 積事象の確率と条件付き確率(乗法定理)

    条件付き確率から積事象の確率を求める(積の法則) 問題としている試行に関する確率空間\(\left(\Omega ,\mathcal{F},P\right) \)が与えられたとき、事象\(A,B\in \mathcal{F}\)を任意に選ぶと、加法定理より、\begin{equation*}P\left( A\cup B\right) =P\left( A\right) +P\left( B\right) -P\left( A\cap B\right) \end{equation*}が成り立ちますが、これを変形することにより、\begin{equation*} P\left( A\cap B\right) =P\left( A\right) +P\left( B\right) -P\left( A\cup B\right) \end{equation*}を得ます。つまり、事象\(A,B\)

    積事象の確率と条件付き確率(乗法定理)
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