2016/9/8 ※cssnextに含まれる機能についての記事を書きました。 cssnextから学ぶ次世代CSS PostCSSを知っていますか? 筆者はどこかで聞いたことあるぐらいで 次のCSS? またSassみたいなやつ作ったのか もうSassで終わりにしようぜ(覚えるの辛い) といった負のイメージから勉強してみたのですが、だいぶ想像と違いました。 Sassの代替というよりかはCSSのエコシステムを構築するための共通基盤、といったところでしょうか。 本記事はタイトルにもあるようにPostCSSを使ってCSSをモダン化する流れで書きました。 「Sassすら使っていない」「このCSS界隈のライブラリよくわからない」という方こそ是非読んでみてください。 PostCSSとは 2015年4月頃以前はこんな感じ SassやLESSを筆頭にプリプロセッサとPostCSSを内部的につかっていたcssn
僕はPostCSSは開発当初から追いかけていて、GitHubでPostCSSチームのメンバーのひとりだったり、実際にPostCSSを使ってプラグインやツールをいくつか作ったり、ブログや雑誌で記事を書いたり、勉強会等で話したりしています。 本記事では、自分が知っているPostCSSについての事柄を共有します。 PostCSSとは何か PostCSSとは、ロシア人の Andrey Sitnik という人が開発している、Node.js製の「CSSツールを作るためのフレームワーク」です。PostCSS製のツールとして、ベンダープリフィックスを自動で付与する「Autoprefixer」、未来のCSSの構文の一部を今のブラウザで解釈できるようにする「cssnext」、カスタマイズ性に富んでいるCSSリンターである「stylelint」などが有名です。 PostCSSは2018年2月、かなり広く使われて
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