2016年4月7日のブックマーク (1件)

  • 6号:日米仏の思考表現スタイルを比較する

    渡辺雅子 国際日文化研究センター助教授 わたなべ まさこ ● 国際日文化研究センター助教授。 米国コロンビア大学大学院社会学部博士課程修了、同大学院よりPh.D.(博士号・社会学)取得。 著書に『納得の構造 日米初等教育に見る思考表現のスタイル 』(東洋館出版社)、編著に『叙述のスタイルと歴史教育 教授法と教科書の国際比較 』(三元社)など。 『納得の構造──日米初等教育に見る思考表現のスタイル──』 渡辺雅子著/東洋館出版社/2004年 15年にわたる日米での調査結果を基に書かれた書は、「書く・語る」ことの基が学校でいかに教えられ、文化ごとに特徴のある思考表現スタイルが形成されるかを、分かりやすくまとめている。アメリカの思考表現スタイルはなぜ効率的なのか。日のコミュニケーションはなぜ情緒的なのか。これらの疑問がその歴史的背景と共に明かされる。

    nakagawamakoto2007
    nakagawamakoto2007 2016/04/07
    フランスの文章の組み立て方はアメリカ式とは異なる。アメリカ式の構成も歴史は浅い。