『ブラックパンサー』で黒人ヒーローを演じたチャドウィック・ボーズマンの新作映画の報道が話題だ。織田信長に仕えたという記録が残る、黒人の武士「弥助(やすけ)」を描いたハリウッド映画で主演するというのだ。 【画像集】謎に包まれた弥助の生涯 5月7日付けのアメリカのエンタメサイト「DEADLINE」に対して、ボーズマンさんは「弥助の伝説は、世界史の謎の一つだ。アジア系以外でサムライになった唯一の存在(※)だよ。単なるアクション映画ではなく文化事業であり、異文化交流だから、僕はそれに参加できて興奮しているよ」と語っている。 (※実際には、徳川家康に仕えて旗本となった三浦按針ことウィリアム・アダムスの例もある) 果たして弥助とは、いかなる人物なのか。謎に包まれた弥助の生涯を歴史資料から追った。(ハフポスト日本版・安藤健二) 弥助について触れた一次資料は非常に少ない。 ただ、弥助が信長の最晩年、天下統
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