2018年8月2日, Appleの時価総額がアメリカ企業として初めて1兆ドル(約130兆円)を突破した。 そしてその一年後には倍の2兆円を、そして2022年初頭には3兆ドルを突破した。 1997年には一時期倒産も危ぶまれたが、スティーブ・ジョブス復帰後、デザインに対してのこだわり、そして革命的なプロダクトを作り出すことにフォーカスをさだめ、iMac, iPod, iPhoneなど、次々に世の中を変える製品をリリース。 その後の躍進も加速し、世界一の時価総額と驚異の利益率を達成している。 その一番の要因が「デザイン」にあることは明白で、プロダクトのデザイン性から経営に対してのデザイン的思考の活用など、ビジネスにおけるデザインの重要性を具体的な結果として示している。 Appleの復活と躍進のシンボル iMacの進化をデザイン視点で振り返る スティーブ・ジョブスが信じた6つのデザインフィロソフィ