久々に、なにやこれというのを見ました。 いよいよテレビ放送というビジネスモデルも限界かもしれない 民放のドラマの視聴率が数十年前と比べて見る陰も無く、さらにはNetflixなどの来襲でテレビには先がないということなんだが、ホント、自分の視点でしか世間を見てない典型です。 まず、テレビのドラマの視聴率が下がった、下がったといっても、いつの時代と比較してるんだという話です。 たとえば紅白歌合戦の視聴率は昭和37年(1962)には80.4%もあった。昭和35年(1960)くらいまでは70%台をだいたいキープしていたが、37年(1962)から急にその後は50%台におち、昭和51年(1976)から50%台を切り始めた。途中わずかに40%台を切ったことはあるが、現在でも40%台で安定している。 で、民放4大ネットワークのキー局化はいつ頃かというと1960年代を過ぎてからである。紅白の視聴率が70%を超