タグ

ブックマーク / knada.hatenablog.com (6)

  • 大学院に合格したが、得体の知れない何かに身体を絞られているような感覚が続いている - 40代社会人大学院生、博士を目指す。

    大学院(博士後期課程)に合格した。4月から約20年ぶりに大学に通うことになる。 半年前に想像していたのは、3月はやる気に満ち溢れて、研究へのモチベーションも高い状態が続く自分の姿。しかし、現実はまったく違っていた。 得体の知れない何かに、内蔵から手足の先までを、雑巾かペーパータオルのようにきつく絞られているような感覚になっているのだ。 2月の終わりに受けた院試、ペーパー試験はともかく、面接はさんざんな結果だった。 私の専門に近い3人が面接官である。3人から順に質問を受けたのだが、結局のところ、これまでの研究実績の8割を否定されてしまった。 1人目の質問が終わるころには不合格を確信した。 院試を終えて梅田に向かう帰りの電車では、もう研究をやめるしかないな、という思いになっていた。大学院不合格よりも、これまで書いてきた論文のほとんどが評価されていなかった点が堪えた。 それから10日ほどの間、新

    大学院に合格したが、得体の知れない何かに身体を絞られているような感覚が続いている - 40代社会人大学院生、博士を目指す。
    nakami_midsuki
    nakami_midsuki 2018/03/07
    圧迫面接は、博士課程でやっていけるかを見ることもあります。ただ、萎縮させられて入学した後、トラウマのような状態できついこともあって、うまくやっていけないこともあるかと。様子を1か月、見てみて下さい。
  • センター試験の当週、晴れて受験生になることができた。 - 40代社会人大学院生、博士を目指す。

    昨日からネット上をにぎわせているムーミンの話題で、今週末がセンター試験ということを知った。 www.huffingtonpost.jp 私も晴れて受験生に 私もかつてはセンター試験を受ける受験生だったのだが、実は晴れて再び受験生になることができた。 「何、分けわからないことを」と言われるかもしれないが、大学院の受験を認められたのである。 大学を卒業してからほぼ20年経った今になって大学院(博士後期課程)への進学を考え、ある大学院の先生に相談したのが昨年の夏。 ただ、事前審査をパスしないと試験を受けることはできず、そのための書類を昨年の11月末に提出した。 私が修士課程(博士前期課程)を終了していないことが問題で、そのために研究計画書だったり論文等を提出しなければならなかった。 knada.hatenablog.com その結果通知のメールと文書が今週届いたのである。あっさりとした文面だが、

    センター試験の当週、晴れて受験生になることができた。 - 40代社会人大学院生、博士を目指す。
    nakami_midsuki
    nakami_midsuki 2018/01/15
    そうですね、できるだけ早く、修士号はとっておいた方がよさそうですね。学部卒➡社会人➡博士課程の場合、審査で学力やプレゼンの試験合格を条件に、博士課程受験を認られた受験生もいた模様(その人限定の審査)
  • 立命館の大学院説明会をのぞいてみた。大学側の丁寧な対応に隔世の感が…… - 40代社会人大学院生、博士を目指す。

    私は来年度からの大学院進学(博士後期課程)を考えている。この数年、進学のための学費を貯め、進学先候補を検討してきた。その1つが立命館大学大学院である。 進学候補の要素はいくつかあるが、現在の私の経済状況では学費の占める割合が大きい。その点では国立か、私立だと立命館あたりしか候補がないのである。 knada.hatenablog.com 先日、某国立大学の教員(さほど親しくはないが、学生時代から知っている相手)に、社会人である私を大学院に受け入れてもらうことは可能か問い合わせてみた。返信のメールに「とりあえず主要業績一覧を出して。論文のコピーも送って。中で協議するから」とあり、そのあたり一式を送ったところである。 一方、今日は立命館の大学院説明会があるというので、参加するために京都に行ってきた。立命館を訪れるのはほぼ10年ぶりである。 中庭?で充実したサークル活動に勤しむ学生たちを横目に、「

    立命館の大学院説明会をのぞいてみた。大学側の丁寧な対応に隔世の感が…… - 40代社会人大学院生、博士を目指す。
    nakami_midsuki
    nakami_midsuki 2017/06/18
    立命館の衣笠キャンパスなら、交通の便と、京都。観光客と通学で公共交通機関を共有するときのストレス、遅延は覚悟なさったほうがいいかと。茨城のほうは、駅の付近で多少違いそうです。もっとも大変なのは草津?
  • 科研費(奨励研究)にはもう手が届く気がしない - 40代社会人大学院生、博士を目指す。

    今年(2017年)も採択されなかった科研費(奨励研究)の審査結果が届いた。そろそろ届く頃だろうとは思っていたが、審査結果を見ても結果が変わる訳でもないのでさほど気にも留めていなかった。 knada.hatenablog.com 郵便受から縦長のハガキを取り出し、三方を切り取って中を開くとCとあった。評価段階では最低である。昨年はBだったので、さらに評価が低かったことになる。科研費はここ何年も採択されていないが、さすがにCは初めてだ。 knada.hatenablog.com 順位の低さに落ち込むのを通り越して、郵便受けの前でしばらく考え込んでしまった。自分の今の研究テーマと手法は何かが間違っているのかもしれない、と。 そこまでいかなくとも、私が研究の内容や意義を日学術振興会や委員に伝えられないのは間違いない。少なくとも科研費にはもう手が届く気がしない。 逃げる幻 (創元推理文庫) pos

    科研費(奨励研究)にはもう手が届く気がしない - 40代社会人大学院生、博士を目指す。
    nakami_midsuki
    nakami_midsuki 2017/06/04
    科研費の採択は、「学振」と同じで運によるところが大きいそうです。
  • 大学院に進む必要はあるのか?『これからのエリック・ホッファーのために』(荒木優太著) - 40代社会人大学院生、博士を目指す。

    書店に立ち寄るために早めに仕事を切り上げて、ようやく購入できた『これからのエリック・ホッファーのために』(荒木優太著)。夕後、読み始めて一気に巻末に達しました。 前回のエントリで購入前の書への期待を書いたのですが、著者のTwitterでツッコまれてしまいました。安心してください、買いました。読みました。ブログのツイート、ありがとうございます。 途中までフムフムと読み進めていたが、「自体をまだ入手できていません」のとこで、「読んでないんかーい!」てなった(どうもありがとうございます)。https://t.co/A5wNW5FACA — 荒木優太(が出たよ) (@arishima_takeo) 2016年3月1日 在野で研究を続ける人間への応援歌 書は、私のような在野で研究を続ける人間への応援歌とも言えるです。細々と研究を続けることにくじけそうになった時(1週間に一度くらいは後ろ向

    大学院に進む必要はあるのか?『これからのエリック・ホッファーのために』(荒木優太著) - 40代社会人大学院生、博士を目指す。
    nakami_midsuki
    nakami_midsuki 2017/01/17
    若者との議論による研究、博士号が目標なら、夕方ゼミなどは?詳細はイベントで!ご予定合えばどうぞ【2017.1.28(土)@京都/大学の外で研究者として生きていくことは可能か? Part.2 http://kyoto-academeia.sakura.ne.jp/blog/?p=6086
  • 2017年に達成すること - 40代社会人大学院生、博士を目指す。

    元日なので、今週のお題「2017年にやりたいこと」に絡めて、2017年に達成することを。 1 新規論文1投稿 今、準備している論文を仕上げて、この分野ではレベルが高いとされる雑誌に投稿します。 自分の中では「命研究テーマ」なので、今後の研究はこの論文のデキにかかっています。この正月の間にデータ収集と分析の目処を立てておいて、年度末に向けての業務繁忙期を乗り切った後、格的な執筆モードに入り、ゴールデンウィークには完成させる予定です。 研究面に限れば、2016年の成果は、論文0(発表ベース)、口頭発表2、リポート1とふがいない1年だったので、2017年は踊り場から階段へ足を移さないと。 2 リジェクトされた論文の公表 先日、自信を持って投稿した論文があっさりとリジェクトされました。 knada.hatenablog.com これまで関わりのなかった理系の学会に所属して投稿しました。

    2017年に達成すること - 40代社会人大学院生、博士を目指す。
    nakami_midsuki
    nakami_midsuki 2017/01/03
    岡山県なら、関西、交通機関なら九州北部で社会人向け博士課程もお勧め。学費の休めな立命館は、アクセスに難あり。参考:突撃! オトナの大学院 https://www.amazon.co.jp/dp/4391146843/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_HL0AybAQAB59Z @amazonJPさんから
  • 1