デジタル一眼レフカメラに使用されている撮像素子(イメージセンサー)の大きさについてご案内したいと思います。 撮像素子って何? 撮像素子の大きさの前に、少し撮像素子についてご説明しておきたいと思います。 撮像素子とは別名イメージセンサーともいいます。カメラ本体では最も重要な部分のひとつで、撮像素子の性能で画質が左右されるといっても過言ではありません。 撮像素子は昔のカメラでいうフィルムの役割を担う部分で、レンズを通った光を電気信号に変える重要な部分です。 デジタルカメラの性能を表す画素数というものがありますが、画素数と撮像素子の大きさは比例しません。ですから高画素だから撮像素子が大きいわけではないのです。 撮像素子の大きさは主に3種類 デジタル一眼レフカメラに採用されている撮像素子の大きさは主に3種類です。 フルサイズ(36mm×24mm) 35mm判フィルムとほぼ同じ大きさの撮像素子で、今
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