2015年9月30日のブックマーク (1件)

  • 自治体が「3セク」で失敗を繰り返す3つの理由

    南アルプス市では、開業からわずか3か月で破たん寸前に 今回は、地方自治体の第3セクターの問題点について述べてみたいと思います。 全国には行政が主導して開発した案件で失敗するものが後を絶たず、地域活性化をするところか、衰退の引き金となっているものも少なくありません。その中で、依然問題なのが、地方公共団体が何らかの形で出資したり、人材などを派遣して設立する事業体が「第3セクター」(3セク)です。こうした第3セクター等の事業体は、全国に7745あります(総務省調べ)。 しかし、例えば、先日も山梨県の南アルプス市が進めていた地域活性化特区事業が、開業わずか3カ月で経営破綻の危険に直面、地元で大騒動となっていることが明らかになりました。 どういうことでしょうか。南アルプス市は、国から「地域活性化特区」の認定を受け、地域活性化の事業を開始します。すなわち、大型の観光農園をつくって、農産物の生産から加工

    自治体が「3セク」で失敗を繰り返す3つの理由
    nakao312
    nakao312 2015/09/30