2022年4月9日のブックマーク (2件)

  • 「なんか言っているようで、何にも言ってない発言」をする人々の話。

    会議に出席するとよく、「なんか言っているようで、何も言ってない発言」を耳にします。 例えばこんな感じです。 pic.twitter.com/QnI9M71Kkb — Yukiya Sasaki@MD, Psychiatrist (@YukiyaMEDICAL) March 30, 2022 この手の話題では、あの有名な 「今のままではいけないと思っています。だからこそ日は今のままではいけないと思っています」 という発言を想像する方も多いかもしれません。 (出典:ANNnewsCH) ただ、冒頭の「何も言ってない」と、上の政治家の発言とは、若干異なります。 事実、「ユーザーのニーズを捉えて、適切に施策をうつべきですよね」という発言は「正しい主張」であり、意味不明ではない。 それにもかかわらず、なぜ「何も言ってない」とみなされるのか。 それは「当たり前すぎる話で、何の意見も入ってない」からで

    「なんか言っているようで、何にも言ってない発言」をする人々の話。
    nakao312
    nakao312 2022/04/09
  • 100冊の本よりも、1回の経験の方がはるかに強い

    もう随分と前のことだが、遠足の行き先をめぐり、保護者の間でちょっとした騒ぎになったことがある。 聞けば、小学2年生の子どもたちの目的地が石舞台古墳とのことで、賛成できない親御さんがいるとのこと。 ご存知のように石舞台古墳といえば、奈良県明日香村にある、日を代表する史跡だ。 しかしその見た目は、乱暴に言えば「岩を積んだだけの何か」といえなくもない。 幼い子どもたちが連れて行かれても、喜ぶ姿は確かになかなか想像できないだろう。 石舞台古墳 画像引用:農林水産省「棚田に恋」より そのため反対する親たちの意見は、 「そんなところに幼い子どもを連れて行って何になるのか」 「子ども向け遊園地に連れて行ったほうが、良い思い出になるのに」 といったもののようだった。 思えばこの論争は、私たちが「大人の都合」で旅行先を決められていた子ども時代に、いつも感じていた疑問だ。 せっかくの修学旅行なのに、なぜ京都

    100冊の本よりも、1回の経験の方がはるかに強い
    nakao312
    nakao312 2022/04/09