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![六位藏人袍 文化遺産オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c4f23646e70a10c3ac0d80a40d08137cafb97070/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunka.nii.ac.jp%2Fheritage%2F133017%2F_153517%2F133017_153517110914212836533_600.jpg)
場面:御斎会の折、右近衛陣(うこのえのじん)で饗(きょう)が行われているところ 場所:平安京内裏の校書殿(きょうしょでん)東廂・月華門(げっかもん)付近 時節:1月14日? 建物等:①校書殿 ②月華門 ③安福殿(あんぷくでん) ④紫宸殿南庭 ⑤右近衛陣 ⑥油坏(あぶらつき) ⑦結び灯台 ⑧仮廂 ⑨檜皮葺屋根 ⑩釣り金物 ⑪二枚格子の上部 ⑫下長押 ⑬垂板敷(おちいたじき) ⑭西座 ⑮綱 ⑯半畳(はんじょう) ⑰丸高坏 ⑱机 ⑲溝蓋 ⑳瓶子(へいじ)盃 溝 橋 東土廂 北廂 人物:[ア] 弁か少納言 [イ]次将 [ウ]・[カ]公卿 [エ]親王か [オ]将監(しょうげん) [キ]官人 [ク]近衛府の武官 着装等:Ⓐ下襲の裾 Ⓑ・Ⓗ太刀 Ⓒ平緒 Ⓓ浅靴 Ⓔ緌(おいかけ)の冠 Ⓕ壷胡簶(つぼやなぐい) Ⓖ弓 はじめに 今回は、内裏の殿舎の一つ、校書殿に置かれた右近衛陣での饗(供応)の様子をみること
HOME>装束の知識と着方>色彩と色目>青色あれこれ 青色あれこれ 日本では、グリーンの信号を「青信号」と呼び、芝生を「青々」と表現します。 古い時代になると寒色系の色はすべて「あお」と称したのではないかと考えられています。 ここでは装束の色としての「青」をあれこれと考えてみましょう。 色としての青 まず日本には固有の色表現は「あか(明)」「くろ(暗)」「しろ(顕)」そして「あお(漠)」しかないということを知っておくべきでしょう。 これは古代のみならず現代でも言えることで、末尾に「い」を付けて形容詞として使える色は、この四色と黄色、茶色だけです。「青い空」「赤い夕日」とは言いますが、「緑い森」とは言いませんね。固有四色以外はかならず何かから借用した「何々の色」なのです。「みどり」も「草木の新芽、初夏の若葉」の生き生きとした姿を指し示す言葉です。つまり「萌出る」(もえいづる)という大和言葉が
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