タグ

ブックマーク / omiyakamon.co.jp (2)

  • 家紋研究 染色補正森本

    家紋研究では家紋というものを少し違う観点でとらえています。 森景一が長年に渡って研究してきた家紋。その研究の成果を今、ここに公開。 家紋研究とは? 当サイトにおける「家紋研究」とは染色補正師森景一が仕事を通して疑問に思った家紋のことを追求しまとめたものである。 なお、まとめには現在、家紋研究家として活躍する森勇矢が担当している。 2014年(現在)リニューアルを行ったが、それぞれの話の内容は一切変更していない。そのため、現在とは一部解釈が違う事柄などもある。 はじめに(2001年頃) ルーツやその意味を一点に凝縮した家紋。 この奥の深さは底知れない。日歴史が築いたこの神秘的な世界を少し違う角度から覗いて見ませんか? 私がご案内いたしましょう。 このサイトでは家紋というものを少し違う観点でとらえています。視点を変えることにより世界も広がり楽しくなります。 そして家紋を通して古い日

    家紋研究 染色補正森本
  • 「蝶紋」 家紋研究 (有)染色補正森本

    家紋総監によると蝶家紋は、奈良時代に中国より伝来した正倉院御物の金銀平蝶脱八角鏡や花蝶背円鏡に描かれている文様より始まるという。 それには花や鳥などの添え物として蝶が描かれており、しかも「蛾」のような形なのである。 平安中期から蝶の文様は増え始め、鎌倉時代となると蝶文様は流行し、家紋にまで発展する事となったのだという。 しかし何故、奈良時代の蝶文様は「蛾」のようなデザインなのだろうか。 不思議に思い、地元の文様の先生に尋ねてみたが、この事には先生も首を傾げるばかりで確信にまで至らず、蝶の文様の話しだけで時が経った。 そんな中、先生の一つの言葉に私は全身の血が踊る思いがしたのだ。 それは何と「以前は浮線蝶を伏せ蝶と呼んでいた」という。 「伏せ蝶」とは羽を水平に伏せている状態を指し、それに対して「羽を立てる」つまり羽を上げた状態を「揚羽蝶」というのだ。 「揚羽蝶」とは現在の一般的に言うアゲ

    「蝶紋」 家紋研究 (有)染色補正森本
  • 1