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2012年10月27日のブックマーク (2件)

  • 毎日新聞社が第66回読書世論調査の結果概要を発表、公共図書館の民間委託についても

    毎日新聞社が第66回「読書世論調査」の結果概要を発表しています。同調査は10月27日から11月9日までの「読書週間」に合わせて年1回行われているものです。 電子書籍を含めた読書の状況だけではなく、公共図書館の利用や民間委託についても調査されています。例えば、公共図書館の民間委託の支持・不支持については、「いいと思う」と答えたひとが55%、「いいとは思わない」が38%だったそうです。ただし、この1年間における図書館の利用経験と併せて見てみると、経験のない人では民間委託への支持が58%、不支持が35%で、利用経験がある人では支持49%、不支持48%だったと紹介されています。 同調査と「第58回学校読書調査」の詳細な結果をまとめた報告書「読書世論調査2013年版」が2013年春に発行される予定です。 第66回読書世論調査:図書館委託、支持5割超 電子書籍「読んだ」14%(その1)(毎日jp 20

    毎日新聞社が第66回読書世論調査の結果概要を発表、公共図書館の民間委託についても
  • 山陰中央新報 - 図書館という場所

    母校の小学校は古く図書館も古色蒼然(そうぜん)たる建物で、木目の浮き出たその床にあぐらをかいてを読んだことを、今でも時々思い出す。教室の記憶は薄いのに、なぜ図書館だけか分からない▼その学校図書館だが、10年ほど前に危機的状況があった。パソコンに予算が回されて図書が買えず、ロシアがまだソ連と書かれた世界地図しかない所もあった。教員の半数が図書館に足を踏み入れたことがない学校もあったと聞く▼それからだ、島根県内で図書館改革の声が上がったのは。合併前の東出雲町(現松江市東出雲町)は、町の重点施策に位置づけた。松江市の城北小学校は、貸し出しカウンターに「行列のできる図書館」を目標に定め、実現させた▼改革の肝は「の持つ力を信じる」こと。図書館を授業に活用するなど、情報基地の役割を強化。授業前に静かにを読む「朝読書」や、読み聞かせボランティアの協力を得てに触れる時間を増やして、腰を据えて取り組