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世界史と考古学に関するnama_tsuyamaのブックマーク (1)

  • 『王墓の謎』(河野 一隆):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    「王墓はなぜ築かれたのか?」 書のテーマは、この素朴な疑問である。 エジプトのファラオが築いたピラミッド、中国の皇帝たちが造った山陵など、 人類史には王の埋葬のためのモニュメントが数多くある。 それらは、王が自らの権力を誇示するために築造したと考えられている。 したがって、王墓の大きさは権力の大きさに比例する、 王墓は王の権力の象徴にほかならない、という理解が常識とされており、 教科書にもそう書かれている。 しかし、書ではこの定説に真っ向から反論し、 新たな視野から王墓を理解することを目的とする。 書では、王墓にまつわる次のような謎に挑む。 ・「王墓=権力の象徴」説は、いかにして定説になったのか ・王墓は、権力者が命じた強制労働の産物なのか ・墓造りのエネルギーを、なぜ農地の拡大や都市整備に投下しなかったのか ・葬られたのは「強い王」か「弱い王」か ・高価な品々が、なぜ一緒に埋められ

    『王墓の謎』(河野 一隆):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
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