歴史小説家・津本陽の小説を読むと、 これでもか、というぐらいに史実を調べまくり、それを小説にしている、 という感じです。 こんなに細かいことまでよくわかるものだと感心させられます。 一方、峰隆一郎という人の時代小説は、大雑把です。 この著者の剣豪小説がコンビニで販売されていたので、 以前はよく読みました。 主人公が違うだけで、ストリーは似たような感じのものが、 多かったような気がします。 ワンパターンな表現も多かったです。 でも、とても面白しろかったので何冊も読みました。 まぁ、小説やマンガ、ドラマは面白いのが一番です。 事実と違うとか何だかんだ批判しててもしょうがないです。 楽しむのが目的なのですからね。 「朱蒙」もフィクションが多い? 韓国歴史ドラマで高句麗を建国した物語「朱蒙」も フィクションがとても多いようですが、面白くて興味深かったです。 なにせ紀元前80年ごろの朝鮮半島北部、あ