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差別と文学に関するnamawakariのブックマーク (3)

  • スペインの文学祭、ホモフォビックな米作家を今年の目玉に 西作家3人が参加辞退 - 石壁に百合の花咲く

    スペインの文学祭「セルシュース232(Celsius 232)」が、2020年の催しの目玉として米作家オーソン・スコット・カード(Orson Scott Card)を招待。カードのこれまでの多数のアンチゲイ発言を問題視した他の作家らが、同イベントへの参加辞退を発表しています。 詳細は以下。 elpais.com セルシュース232は、2011年からスペイン・アストゥリアス地方のアビレスという町で夏に開催されているホラー・ファンタジー・SF小説のフェスティバルです。名前の由来はブラッドベリの小説『華氏451度』。ほら、華氏451度って摂氏232度(Celsius 232)ですから。これまでにジョージ・R・R・マーティン(George R. R. Martin)やアーサー・C・クラーク(Arthur C. Clarke)などが登場してきた同イベントは、2019年の時点で241人のゲスト作家を集

    スペインの文学祭、ホモフォビックな米作家を今年の目玉に 西作家3人が参加辞退 - 石壁に百合の花咲く
    namawakari
    namawakari 2020/01/16
    “SFって遠い未来だの宇宙の果てだのを扱っているわりに、ファン層にはトキシックなまでに保守的な人がいっぱいいるジャンルだと思います”
  • SF賞の改名について(キャンベル賞、ティプトリー賞)|橋本/@biotit

    ジョン・W・キャンベル・ジュニア新人賞およびジョン・W・キャンベル・ジュニア記念賞、そしてジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞が改名される予定である。記事はこの件について思ったことをまとめたものだ。(photo by Romain Kamin) 1.なぜ改名されるのか? 端的にいう。由来となった作家の言動に傷つく人がいるからだ。 ジョン・W・キャンベル・ジュニア(1910-1971)はファシスト、レイシスト的な言動から、功罪の罪のほうがあまりに大きく、賞の冠としてふさわしくないと見なされた。今年キャンベル新人賞を受賞したジャネット・ンが受賞スピーチ(動画)で訴えたことで大いに話題になり改名決定に至ったが、ンによれば賞名にふさわしくないという問題提起は以前からあり、署名活動も行われていたという。 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(1915-1987)のほうは、要介護の夫を殺して自分も死ん

    SF賞の改名について(キャンベル賞、ティプトリー賞)|橋本/@biotit
  • SYNODOS JOURNAL : 文学は「生命(いのち)の砦」か「隔離の檻」か 荒井裕樹

    2012/4/412:50 文学は「生命(いのち)の砦」か「隔離の檻」か 荒井裕樹 1 「少数者」(マイノリティ)にまで文学が浸透した社会 一介の「日近現代文学」「障害者文化論」の研究者という立場から、日という社会の特異性を説明するならば、たとえば次のように言うことができるかもしれない。すなわち、“社会の「周縁」や「底辺」で虐げられ、場合によっては教養や社会的ステイタスなどから遠ざけられてきた「少数者」(マイノリティ)にまで文学が浸透した社会である”と。 このような文学について、いまわたしの目と手が届く範囲で一例をあげれば、かつては死と隣り合わせの長期療養を強いられた結核患者や、苛酷で非人道的な環境に置かれていた労働者、就学・就業・恋愛結婚といった社会参加への道を閉ざされた障害者などの文学があげられるだろう。しかもこれらの人々が、たんに文学の「消費者」(読者)に留まるのではなく、むし

    namawakari
    namawakari 2012/04/04
    “施政者たちの導きに従いながら、自ら「隔離されて幸せな自分」を文学に描き出す患者も少なくなかったし…「優生手術」を受け入れようとする文学作品を書いた者も…文学が「隔離政策」のプロパガンダとして利用”
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