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2009年9月15日のブックマーク (2件)

  • 認識のズレが問題だ - 今日行く審議会

    例えば,全国学力テストの目的は何か。教員免許更新制の目的は何か。と聞いたら様々な答えが返ってくると思う。全国学力テストを民間の全国規模の模試と同じようなものと考えていたり,教員免許更新制が不的確教員を排除するものと考えたりする人がいる。けれど,それは間違いだと考える人もいる。また,その制度に直接関わる人や子どもに近いところにいる人たちなど,立ち位置によってもそれらの制度に関する認識は異なる。その認識のズレを放置したまま制度が導入され,そのズレがその制度を停滞させている。 いわゆる「ゆとり教育」というものがある。「ゆとり教育」という言葉が当たり前のように使われている。けれど,それは自明なものだろうか。「ゆとり教育」という言葉の定義とは何か。その言葉の定義は共通認識されたものだろうか。いわゆる「ゆとり教育の失敗」(失敗かどうかそれについても共通認識があるとは思わないのだけど)は認識のズレが要因

    認識のズレが問題だ - 今日行く審議会
    namawakari
    namawakari 2009/09/15
    “いわゆる「ゆとり教育」というものがある。「ゆとり教育」という言葉が当たり前のように使われている。けれど,それは自明なものだろうか”
  • 鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義』の仮説を量的実証するためのメモ書き - 井出草平の研究ノート

    サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 11人 クリック: 185回この商品を含むブログ (99件) を見る このエントリでは『サブカル・ニッポンの新自由主義』で示された仮説の実証可能性について少し考えてみようと思う。このの世間的評価はアマゾンの書評などをみると、評価している意見もあるが、一方で、「情報量が多いが」であったり「自分の中のもやもやをストレートに出したような」などの否定的意見もあり、個人的にはいろいろと示唆に富む記述が多かったと思うだけに、少し残念だと思ったので、書評のような形ではない角度からこので示された仮説について考えてみたい。 書では「インターネット」の話と「新自由主義」の話の2つの事が書かれており、結論部分にジモトについてなどの考察が書

    鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義』の仮説を量的実証するためのメモ書き - 井出草平の研究ノート