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2009年9月21日のブックマーク (2件)

  • ロストジェネレーションは計量的に支持されない - 井出草平の研究ノート

    ロストジェネレーションというのは1973〜1982年生まれの世代のことを指す*1。景気の悪かった、いわゆる「失われた十年」に就職をしなければならなかった世代である。彼らは不景気により、正規雇用を得ることができず、割をったということである。2005年に景気回復があり、これ以降の世代は就職状況が良かったという認識から、狭間の世代がロストジェネレーション(ロスジェネ)と呼ばれている。 ロスジェネのうち先頭の1973年生まれの人は高卒で1992年、短大卒で1994年、大卒で1996年に就職している。一番後ろの1982年生まれの人は高卒で2001年、短大卒で2003年、大卒で2005年(就活は2004年)に就職した人である。 Wikipediaにはこのような解説がある。 この氷河期世代には、安定した職に就けず、派遣労働やフリーターといった社会保険の無い不安定労働者(プレカリアート)である者が非常に

    ロストジェネレーションは計量的に支持されない - 井出草平の研究ノート
  • 全国学力テストと地方教育行政の思考停止 - 今日行く審議会

    ’09政権交代:全国学力テスト実施方法見直し 道教育長「継続を」 /北海道 この記事中にある 高橋教育長は全員対象の現行方式について、(1)教育委員会や学校が(授業などの)取り組みの検証・改善を図れる(2)児童生徒一人一人がどの程度学習内容を理解しているか分かる−−などとメリットを挙げ、現行方式の継続が必要であるという認識を示した。 高橋教一教育長の認識は間違っている。また, 学力テスト、民主政権なら「全員」から「抽出」に? この記事中にある 自治体の教委からも「全員調査なら学校単位で経年比較もでき、教え方をチェックするには最適」(宮城県)との声が聞かれる。 という認識も間違っている。 二つの記事を読むと,地方の教育行政は全国学力テストに依存することで思考停止しているのではないかと思う。そう考える理由は,両者ともとても小さなところの取り組み(教育委員会や学校の(授業などの)取り組みの検証・

    全国学力テストと地方教育行政の思考停止 - 今日行く審議会
    namawakari
    namawakari 2009/09/21
    “「それは,地方ではできないことなのか。」「なぜ,そうしたことを自分たちでやろうとは考えないのか。」”