タグ

2016年5月15日のブックマーク (3件)

  •  五十嵐元道『支配する人道主義』 - 西東京日記 IN はてな

    苦しみの中にいる人を助けたい―。 そのように考え、 行動した人道主義が 支配の構造をつくり出してきた。 これはこのの帯に書かれている文章。タイトル自体もそうですが、なかなか刺激的で挑戦的なものだと思います。 人道主義というと「良い介入・統治と悪い介入・統治を分ける基準」(5p)になるものだと考えられていますが、人道主義こそが統治を「する側」と「される側」を規定し、先進諸国による途上国への「支配」を正当化してきたのではないか?ということが著者の問題提起になります。 目次は以下の通り。 第1章 英領インドと人道主義―野蛮、独裁、無秩序 第2章 アフリカと人道主義運動―奴隷、ネイティブ保護、植民地主義 第3章 トラスティーシップの国際化と人道主義 第4章 貧困と支配―開発トラスティーシップの出現 第5章 人道的危機と介入―冷戦後の平和構築トラスティーシップ 終章 人道主義の二分法を超えて この

     五十嵐元道『支配する人道主義』 - 西東京日記 IN はてな
  • 早稲田大学文学部ロシア語ロシア文学コース

    ロシアロシア文学コースでは、以下の日程で進級ガイダンスを行います。これから学部2年生に進級する方々のご参加を心よりお待ちしております。 2024年7月9日(火)昼休み、7月12日(金)昼休み...

    namawakari
    namawakari 2016/05/15
    ″昭和30年代には吉本隆明と武井昭夫が、『文学者の戦争責任』という本を書き…「手の汚れていない者が日本人にいるのか」という論義になり…吉川英治はじめ高名な作家の…「撃ちてし止まむ」式の作品はすべて削除”
  • 「内部告発の時代」-オリンパス現役社員いよいよ浮上! - ビジネス法務の部屋

    (5月14日午前 追記あります) さて、いよいよ待望の一冊が日発売されました(アマゾンさんでも発売開始となりました)。拙ブログでは組織別閲覧回数解析で常にベスト10に入っているオリンパスさんですが(いつもお世話になっております<m(__)m>)、日はあえて書をご紹介させていただきます。 内部告発の時代(山口義正、深町隆著 平凡社新書 840円税別) オリンパス事件内部告発といえば、あの「高裁逆転判決」の浜田さんが有名ですが、この深町さんは、マイケル・ウッドフォード氏が主役となったオリンパス社の「損失飛ばし・飛ばし解消」による会計不正事件を最初に内部告発された方です(今も現役のオリンパス社員の方なので、もちろん仮名です)。オリンパス事件を最初に報じたマスコミはFACTA誌でしたが、同誌に記事を持ち込んだフリージャーナリスト山口義正氏に情報提供をされた方です(山口氏のご著書「サムライと

    「内部告発の時代」-オリンパス現役社員いよいよ浮上! - ビジネス法務の部屋