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2019年5月27日のブックマーク (2件)

  • カール・アイギンガー 「ポピュリズム: 根本原因、帰結、そして対策」(2019年4月20日)

    Karl Aiginger, “Populism: Roots, consequences, and counter strategy“, (VOX,  20 April 2019) ポピュリズムが体現するもの、それは自由民主主義、多元主義、人権、そして意見交換に対する挑戦である。稿では、ポピュリズムの特徴と原動力を精査したうえ、EUとその加盟国が取りうる戦略的対応に考察を加えてゆく。そこには、ヨーロッパが福祉・低失業率・低格差を兼ね備えた高所得社会のロールモデルにして、脱炭素化と公共部門運営のリーダーたる存在となるヴィジョンもふくまれる。 ポピュリズムの定義は容易でない。だが、それが自由民主主義、多元主義、人権、そして意見交換に異議申し立てをするとき、その影響は誰の目にも明らかになる。近日開催される欧州議会選挙では、様々なポピュリスト政党がヨーロッパの在り方に対する影響力を獲得するかも

    カール・アイギンガー 「ポピュリズム: 根本原因、帰結、そして対策」(2019年4月20日)
  • 三種の神器を統べるもの@『Works』87号(2008年04月) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今ごろになってまたも終身雇用がどうたらこうたらという議論が燃え上がっているようですが、特に目新しいネタもほとんどなく、改めて書くだけの意欲も湧かないので、今から11年前にリクルートの『Works』という雑誌のインタビューで喋った内容がほぼ今でもそのまま使えそうなので、お蔵出ししておきます。 ちなみに、この『Works』87号、荻野進介さんが主導して「三種の神器とは何だったのか」という大特集を組み、こういうそうそうたるメンツで日型雇用システムについて論じています。このうち、私のインタビュー記事は32ページから34ページにかけて載っています。 はじめに 50年後の総括を 荻野進介(誌) 第1章 鏡・曲玉・剣の質と生成過程 終身雇用 日は終身雇用の国ではない/野村正實氏(東北大学大学院経済学研究科教授) 諸説の交通整理/荻野進介(誌) 終身雇用とは「組織との一体化」である/加護野忠男氏

    三種の神器を統べるもの@『Works』87号(2008年04月) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)