売れ残った有名ファッションブランドの洋服や靴を買い取って、最低でも希望小売価格の30%オフで販売する「オフプライスストア」が増殖している。毎日、新品をセール価格で提供しており、中には50%オフ、90%オフもの超激安価格の商品すら存在する。 2019年頃から、次々と新しいチェーンが誕生。大手アパレルのワールドとアパレルの在庫管理にノウハウを持つゴードン・ブラザーズ・ジャパン(東京都千代田区)が共同で出資した「アンドブリッジ」、リユースショップの「セカンドストリート」がヒットしているゲオホールディングスが開発した「ラック・ラック クリアランス マーケット」、オンワードホールディングスの「オンワード・グリーン・ストア」などが立ち上がった。