はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
1000の小説とバックベアード 佐藤 友哉 Amazonで詳しく見る by G-Tools 今年も早いもので、号の上ではもう下半期に突入。 しかし考えると、文芸誌って、全く季節感無いですね。 「夏到来!ハワイ文学!」とか「避暑地で読むおすすめ純文学」とか たまには季節感あってもいいと思うのですが(笑)。 さて、今月の目玉は、何と言っても、ユヤタンこと佐藤友哉の三島賞受賞あれこれ、 そして、ゲーム的リアリズムをめぐる筒井康隆先生と東浩紀の対談でしょう。 三島賞の選評を読むと、予想通り、受賞作『1000の小説とバックベアード』に対する微妙なコトバが並んでいます。 中でも宮本輝の評「私には文字だけで書かれたドタバタコミックとしか思えなかった」は辛辣です。 他にも、「佐藤氏は貧しい」(福田和也)、「佐藤の文学あるいは文学史への向かい合い方は確かに稚拙である」(島田雅彦) といった手厳しい言葉が並び
「クローズアップ現代」という侮辱的な番組によってあたかも芸能界のように取り上げられたブロゴスフィアがますますその愚かさを加速していく中、それと時を同じくするかのように、ネットにしか居場所がない人々の厚顔無恥さ、ずるがしこさ、卑劣さ、自らの無知を少しも恥じないその傲慢さは、まったくとどまるところを知らないように見える。 インターネットの普及によりあらゆる場所で「言論」が可能になった結果、小学校の作文以外に一度も何かものを書いたこともなく、書くことについて考えたこともなく、何一つ読むに値するものが書けなかった数千万人の人々が、雪崩を打つように二流・三流の知性の吹きだまりであるこのブロゴスフィアにも流れ込んできた。前述の番組はそれを加速する以外の効果を何ももたらさなかったのである。 「痛いニュース」のようなブログはまさにそういった知性のない人々が石をぶつける先を煽り立てる旗振り役である。そのペン
私のところに天井桟敷の入団の手びきがある。おそらく40年ほど前、1967年から1968年頃作られたものだ。当時友人が、お前ここに入団しないかとと送ってくれたものだろう。表紙に「天井桟敷 A LABORATORY OF PLAY」とタイトルが印刷されている。表紙をめくった見開きには次のように書かれている。 入団の手びき ■怪優奇優侏儒巨人美少女等募集 天井桟敷は制作部、文芸演出部、舞台美術部、演技部員を募集しています。 〔手続き〕 1.写真と履歴書を添えて劇団宛にお申込み下さい。 2.教養、面接試験を実施した上で入団合格者を決定します。 3.合格者は入団金10000円納入と同時に団員の資格を得ます。 4.劇団員としての維持費は月額2000円です。 ■新しい演劇の実験に興味ある人のために実験室スタツフも募集しています。あなたの構想をお寄せ下さい。 ◆1967年度の活動◆ 4月 「青森県のせむし
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