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2012年5月8日のブックマーク (1件)

  • 植苗、社台、室蘭 - 記憶の彼方へ

    植苗駅(JR千歳線)、苫小牧市 苫小牧市植苗 植苗 うえなえ ウトナイト沼(通称ウトナイ湖)の北一帯の土地の名。美々川(びびがわ)の中流に東から入っているウェン・ナイ(悪い・川)から出た名らしい。ウェンナイは道内至る処にあった川名であるが、何で悪かったかは殆ど分からなくなっている。徳川時代に、そこに炭焼小屋があり、勇払から千歳方面への陸路の人の休み場になっていたという。そんな処からこの名が付近一帯の地名になったのであろう。 山田秀三『北海道の地名』北海道新聞社、1984年、379頁 地名の由来はよく分からないことが多い。これもウェンナイが植苗になったらしい理由はよく分からないという説明であるが、なぜか「炭焼小屋」が印象に残る。 室蘭街道(国道36号)、白老郡白老町社台 社台 しゃだい 白老町内の地名、川名。永田地名解は「シャ・タイ・ペッ。前・林・川。蝦夷紀行にシヤタイペツの流あり、夷村あり

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