news.livedoor.com テレビ朝日系ドラマ「相棒」のシーズン13が2015年3月18日に最終回を迎えたが、その内容が3年続いた今回のシリーズをぶち壊すものだったとして批判が溢れている。水谷豊さん演じる杉下右京警部の3代目の相棒、成宮寛貴さん演じる甲斐享巡査部長が実は有名な暴行犯だったことがわかり逮捕される、という結末だったからだ。 相棒 シーズン13 最終回「ダークナイト」が、かなりひどかった。 色々とひどい理由はある。 ただ、それは「これまでをぶち壊し」という理由より根本的に「ダークナイト」という回のシナリオが、とても雑だったからダメだと感じた。 最終回にシリーズキャラが実は犯人だった、という話自体がダメなわけではない。 某古典の有名ミステリでも、探偵役がシリーズ最終回で犯人ということを匂わせて終わるという作品もある(紐の結び目、といえば解る人はわかる) 順を追って考える。