ブックマーク / gigazine.net (12)

  • 女性の膀胱でアルコールが生成されていた

    肝移植を前にお酒を断っていたにも関わらず、アルコール検査で何度も陽性反応を出してしまうという女性が報告されました。調査によって、女性は膀胱でアルコール発酵を行っていたことが判明しました。 Urinary Auto-brewery Syndrome: A Case Report | Annals of Internal Medicine | American College of Physicians https://annals.org/aim/article-abstract/2761824/urinary-auto-brewery-syndrome-case-report A woman's bladder 'brewed' its own alcohol, tripping drug test | Live Science https://www.livescience.com/wo

    女性の膀胱でアルコールが生成されていた
  • ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか?

    大阪市西淀川区にあるGIGAZINE社へ編集長たちが自動車で荷物を取りに行ったところ、なんと斜め前にあるGIGAZINE第一倉庫がショベルカーでぶっ壊されている真っ最中の現場に偶然遭遇しました。 ◆所有している倉庫が見知らぬショベルカーに破壊されていた 現場はココ、2019年2月16日のことです。現場到着して確認直後からすぐ録音開始しているため、以降の様子はすべて音声データが存在していますが、記事執筆時点で警察が捜査中とのことなので、支障が出ないように専門的で詳細な部分はあえて省略し、被害届や供述調書に沿った事実関係のみで記事化しています。 上記の倉庫がこんな感じに。 解体業者がショベルカーで破壊中。もちろんすぐに「ここはうちの名義になっているし、登記して権利を所有している。火災保険もかけているし、税金も払っている。何かの間違いではないか」と伝えたところ、「上の不動産会社の社長から取り

    ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか?
  • 常識の正反対「大きな物だけ通過できる」という特殊なフィルターが開発される

    掃除機やエアコンのフィルター、あるいはコーヒーのフィルターなどは「大きな物体をせき止めて小さな物だけ通す」という働きがあるのは誰もが知るところ。しかしそれとは逆に「大きな物だけ通す」という不思議なフィルターが開発されました。用途としては、「ハエだけが通れないフィルター」や「トイレの防臭フィルター」などが考えられるようです。 Free-standing liquid membranes as unusual particle separators | Science Advances http://advances.sciencemag.org/content/4/8/eaat3276 This improbable membrane can trap flies in a jar—and odor in a toilet | Science | AAAS http://www.scienc

    常識の正反対「大きな物だけ通過できる」という特殊なフィルターが開発される
  • 子どもの自制心が将来を左右するという「マシュマロ実験」が再現に失敗、自制心よりも大きな影響を与えるのは「経済的・社会的環境」

    by Blaque X 子ども頃の自制心がその後の人生における長期的な成功と関連するという「マシュマロ実験」を懐疑的にみた研究者が、より大きな規模で実験の再現を行いました。子どもの人種・親の学歴・家庭の年収などを考慮した結果、子どもの長期的な成功にとって重要なのは自制心よりも「社会的・経済的環境」であることが示されています。 Revisiting the Marshmallow Test: A Conceptual Replication Investigating Links Between Early Delay of Gratification and Later Outcomes - Tyler W. Watts, Greg J. Duncan, Haonan Quan, 2018 http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/095679

    子どもの自制心が将来を左右するという「マシュマロ実験」が再現に失敗、自制心よりも大きな影響を与えるのは「経済的・社会的環境」
  • 石けんを削ることで脳がトロけるぐらい気持ち良く感じる現象「ASMR」として流行中

    石けんをナイフやカッターなどで薄く削ることによる「削る感触」や「音」が、脳がトロけるぐらい気持ち良く感じる反応「ASMR」であるとして人気を集めており、SNSなどで広がりを見せています。Twitterでは気持ちよさをつぶやくことでその気持ちを共有し、YouTubeやInstagramでは削る様子をアップロードしたムービーがあり、中には再生数が1300万回を超えるものもあります。なぜ「石けんを削る」というシンプルな行為にこれほど魅了されるユーザーが多数いるのか、その魅力についてを多くのユーザーが語っています。 'It's weirdly mesmerising': a quick guide to the soap cutting trend | Life and style | The Guardian https://www.theguardian.com/lifeandstyle/sh

    石けんを削ることで脳がトロけるぐらい気持ち良く感じる現象「ASMR」として流行中
  • 視界に出現して目線に合わせて漂うあの「透明の浮遊物」の正体が明らかに

    ふと気がつくと視界の中にほこりや虫のような透明の物体が漂っていることがあります。目で追いかけると逃げていく不思議な物体ですが、学生向けの教育コンテンツを提供するYouTubeチャンネル「TED-Ed」で、あの「透明の浮遊物」の正体がイラストで解説されています。 What are those floaty things in your eye? - Michael Mauser - YouTube 「TED-Ed」は学生向けの教育コンテンツを提供するウェブサイトで、YouTubeのチャンネルで公開しているムービーにはしっかりとした日語字幕がついています。今回のムービーは「目の前に何かが泳いでいるのに気付いたことがありますか?」という質問からスタート。 ふと気付いたら視界に出現して視線を移してもふよふよと追いかけてくる浮遊物は、よく見ようとすると消えてしまう謎の存在。小さな虫やゴミのように見

    視界に出現して目線に合わせて漂うあの「透明の浮遊物」の正体が明らかに
  • 本をむちゃ読みする若者より音楽を聴きまくる若者の方が病んでいる可能性大

    暗い部屋の片隅に体育座りし、大音量のヘッドホンで思春期の悩みや社会へのいらだちを歌った曲を延々と聴き続ける……というのは、ちょっと「病んでる」若者の姿として連想しやすいステレオタイプかもしれません。10代の若者を対象に行われたテレビ音楽ゲーム・雑誌・などの各種メディアに触れる時間と病(うつ病)罹患(りかん)率との関係を探る調査で、実際に音楽を聴くことに割く時間が長い若者は、である割合が高いことが明らかになりました。 一方、常にを手放さない「の虫」というと中学や高校では「孤独癖がある」「暗い」といったマイナスイメージを持たれがちな要素かもしれませんが、読書時間を多くとる若者はである割合が低いという少し意外とも言える調査結果も出ています。 Teens Who Choose Music Over Books Are More Likely to Be Depressed, Pri

    本をむちゃ読みする若者より音楽を聴きまくる若者の方が病んでいる可能性大
  • 未臨界量のプルトニウムの塊「デーモン・コア(悪魔のコア)」

    「ちょっと手が滑っただけで大惨事となったり、科学者が素手でこねくり回していた物体が数ヵ月後に世界を死の恐怖に陥れたりするセカイ系テイストとか、世界の人々が数万人単位で死んだり、自分も死んだりする可能性があることを何とも思っていないマッドサイエンティストぶりとか、あとこの「デーモン・コア」と言うネーミングとか、この記事を書いた人は嫌すぎる」ということで、日語版Wikipediaに先月末に新しく登場した「デーモン・コア」の項目がなかなか秀逸です。 その名の通り、各種エピソードが「デーモン・コア(悪魔のコア)」という名にふさわしいくらいにぶっ飛んでおり、再現写真もあるのでその実験内容の恐ろしさが実感できます。 中身は以下から。 「デーモン・コア」という物がある - ymitsu の日記 デーモン・コア - Wikipedia まずは全体の説明。これだけでも相当の破壊力のある概要となっています。

    未臨界量のプルトニウムの塊「デーモン・コア(悪魔のコア)」
  • 目標達成には危険がいっぱい、踏んではいけない10個の地雷

    by Crashmaster007 「ダイエットをする」「語学を勉強する」といった目標を立てたのに、途中で挫折してしまうことは多いもの。始めた当初は意欲たっぷりだったのに、なぜか続かない。そんな人は、失敗へと導く“地雷”を踏んでしまっているのかもしれません。 ここでは、目標を立てたのにそこまで行き着けない原因となる10個の要因を挙げていきます。複数の項目に心当たりがあったら、目標達成に黄色信号がともっているようなものなので、一度自分のやり方を見直してみてもいいかもしれません。 目標に向かって努力する人を阻む、10個の“地雷”は以下から。Ten Ways to Make Sure You Fail to Hit Your Goals - by Dumb Little Man 1:あいまいな目標を設定する by kev:kev 目標の達成、すなわち成功がどのようなものなのか把握せずにいたら、失

    目標達成には危険がいっぱい、踏んではいけない10個の地雷
  • Wikileaksはなぜ世界中の国家を敵に回そうとしているのか?

    重要なニュースと情報を明らかにすることを目的とし、ジュリアン・アサンジ氏によって「ジャーナリズムの新しいモデル」として2007年に設立された「Wikileaks(ウィキリークス)」、その威力は奇しくもインターネットの持つ力を世界中の人々に再認識させたと言っても過言ではなく、主に国家権力や巨大企業が抱える秘密を暴露することで世界のルールを一変させようとしています。 我々日人にとって、ちょうど尖閣諸島沖での中国漁船衝突問題のオリジナル映像がYouTubeに公開され、インターネットの力が既存の新聞やテレビといった旧来メディアを時として上回ることを認識したことよりもさらに上回るレベルでWikileaksは全世界に対し、「インターネットは国家権力すら揺るがすパワーを秘めている」ことを証明してしまいました。 そこで疑問となってくるのが、そもそもなぜWikileaksは世界中の国家権力を敵に回そうとし

    Wikileaksはなぜ世界中の国家を敵に回そうとしているのか?
  • スティーヴン・キングが語る「小説家として成功するために知るべきすべてのこと」

    by churl 「シャイニング」「ミザリー」といったホラーものから「刑務所のリタ・ヘイワース(映像化タイトルは「ショーシャンクの空に」)」「グリーンマイル」といった非ホラーまで多くの小説を手がけ、また、映像化された作品も数多い作家のスティーヴン・キング。そのスティーヴン・キングがこれから小説家を目指す人に向けて、成功するために何を知っておかなければならないかという12のノウハウを伝授してくれています。 これは小説家に限らず物を書く人、そしてクリエイター全般について言える内容となっています。 キングの語る12の「知っておくべきこと」は以下から。 Everything You Need to Know About Writing Successfully: in Ten Minutes - Great Writing Creative Writing Community 1.才能・天分 これ

    スティーヴン・キングが語る「小説家として成功するために知るべきすべてのこと」
  • 世界をめちゃくちゃにした、書かれるべきでなかったかもしれない10冊の本

    書物は知識の宝庫であり、いつの時代も人類にインスピレーションを与え続けてきたものですが、時には間違った情報や偏った物の見方を流布したり、戦争や大量殺害、恐怖政治の大義名分に使われることもあります。 影響力のあるというのはすべて、人類に対して良い影響と悪い影響の両面を併せ持つものかもしれませんが、歴史上で強い影響力を持ったの中で、著者の意図するしないにかかわらず読者をあざむくことになった、多くの人の死につながったなど、悪影響の方が大きかったと言わざるを得ない「世界に悪をもたらした」を10冊挙げたリストを紹介します。 必ずしも「読むべきでないのリスト」ではないので、読書好きの人はそのがもたらした結果を念頭に置いて読んでみると興味深いかもしれません。10 Books that Screwed Up The World - Top 10 Lists | Listverse ◆「魔女に

    世界をめちゃくちゃにした、書かれるべきでなかったかもしれない10冊の本
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