(VTR) 1月下旬、千葉のお寺である葬儀が行われました。 供養されているのは犬型のロボット、アイボ。 住職:畢竟。アイボの気持ちがバイブレーションをとおして我々に伝わらんと念じつつ、アイボ供養といたします。南無妙法蓮華経。 神原:本当にね。やって良かったわ。 水木:今までの頑張ってきたアイボに対しての感謝の気持ち。 16年前、最先端の技術でソニーが開発。 飼い主:お留守番。 アイボ:「お留守番」 飼い主に合わせて育つ人工知能を持ち、15万台が販売されました。 しかし、去年3月メーカーのメンテナンスが終了。 途方に暮れる飼い主が増え続けていました。 そんな中、立ち上がったのが元ソニーの技術者たち。 技術者1:エンジニアの意地なんだよね。 技術者2:みなさんドクターなんだよね。 技術者3:アイボはでも大変だよね。 技術者4:お客さんの気持ちが入ってるからね。 技術者5:そうなんよね。 修理し